ホッタの本音 今週のレポートNO.1149

【マクドナルド今期26年12月期、純利益3年連続最高益と予想を発表】
物価高を背景に多くの飲食店の倒産が急増する中、調子が良いファーストフード。その先頭を行くのが日本マクドナルドで、再三値上げを繰り返しているにも関わらず、ハッピーセットの景品企画や限定メニュー、割引商品などで客数を食い止め効率化を図り、3年連続最高益を狙う。かつて競合していたロッテリアはゼンショーに買収され、今年ロゴもゼッテリアに変更され事実上名前が消えた。立地選定・広告・マーケティング・商品開発すべてに差、後発組で苦戦していた高価格帯の「モスバーガー」が次第に調子がよくなり、伸び率はファーストフード業界でも高い。素材・付加価値・品質でマクドナルドと差別化がハッキリできている。高くても売れる事を証明した。

【在宅医療「儲け過ぎ」にメス。政府診療報酬も見直しを検討】
厚生労働省は2年に一度見直す今年の診療報酬改定で、必要性の低い訪問診療や利益率が高すぎる訪問看護の報酬を見直す。特に高齢者住宅に併設した訪問看護ステーションなどを対象に、医療費の消滅に繋げる方針を発表した。2年前の訪問看護報酬改定により、訪問介護事業者の倒産が過去最高となっており、今回の訪問医療・訪問看護補修改定で経営が厳しくなる事業者も増える可能性がある。訪問にリハビリ・鍼灸治療などもこれに当たる。積極財政の高市早苗総理だが、社会保障に関しては消極的なように見える。保険適応外民間事業者が活気づく。

【SNSフォロワー数200万超の人気のバーチャル家具「LOWYA(ロウヤ)」】
インテリアの配置案をおくROOM上に公開する「みんなの投稿」を使って自分の間取りを組み込みロウヤが販売している家具1200点以上を自由に配置できるバーチャル家具店だ。更にアップル・ビジョン・プロを導入してVRゴーグルによる仮想体験・空想が可能になる。但し、ECだけでは売れなかったが実店舗を構えると9万円する大型ソファが飛ぶように売れるようになった。今後は、バーチャル体験を繰り返す事で店舗がなくても売れる様になる事は過去から見ても解る。店舗よりデジタル販売が重要になった。

【物価高騰が続く中、ドンキが999円ジーンズ発売。先ずは9万本限定販売】
次から次へとヒット商品を打ち出す、ディスカウント店「ドンキ・ホーテ」。低価格ジーンズを発売するのは何と16年ぶりだと言う。全国のドンキ・アピタ・ピアゴの493店舗で販売する。今後も999円シリーズを増やしていくと言う。外国労働者からダントツ人気。出稼ぎにきているのでオシャレより実用的を選ぶ人が多い。又は日本の低価格衣料品は自国のモノと比べると品質が良い。安くて品質が良い日本のディスカウント店の信用は人気の秘訣。この所、外国人観光客もブランド品より日本の中古品の方が人気で、ドンキやユニクロ、百円ショップで爆買いが続いている。

【コロナ禍を機に復活。すかいらーく低価格返上、9年ぶり営業利益2割増】
低価格路線からメニューを刷新して、ウエイトレスロボットの導入などファミリー層にうける企画やメニューを次々に打ち出し、「資さんうどん」を買収した事もプラスとなり、売上前年比1割増の営業利益2割増となった。ターゲット層を若者からファミリー層やシニア層に替えて低価格から脱却して品質と美味しさを強化してメニューを刷新した事で客数が増え、客単価も伸びて利益も増えた。王道の事だが中々できない。

【松屋フーズも昨年4月~12月売上前年21%増、純利益52%増】
すき家の客が隋分流れたような高い売上。利益となっている。ヒット商品は高単価メニュー「カルビの炙り十勝豚丼」などが好調で、客単価が10%増えた。節約志向でファーストフードが好調。

【ホンダもマツダも赤字。世界をリードして来た日本の自動車産業も遂に幕。。】
わかっていた事だが、電気自動車の開発に完全に乗り遅れ、テスラーと中国勢に完全にやられ、シェアの高かった国でも地元のメーカーや中国勢にシェアを奪われた挙句にトランプ関税がのしかかり、日産に続き、ホンダやマツダまでもが大幅な赤字となった。トヨタでさえ営業利益が21%減少した。日本の経済に与える影響は大きいと思う。

【予算財源不足を補う為に、増え続ける国の「借金」過去最大の1342兆円】
個人的な借金でないし個人保証もしなくていいから予算不足を国債の発行で補い続けるから国の借金は増える一方。高市早苗総理の積極的財政で消費税2年間中止に伴い更に増えると思われる。それに金利が上がり、借金は雪だるま式に増えると懸念される。時間の問題だと思う。

【ソフトバンクグループ過去最高の純利益3.1兆円 国内事業海外共に伸びる】
出資先の米オープンAIの評価額が大幅に拡大、韓国のネット通販大手や中国の配車アプリ最大手など株価上昇も寄与した。売上は前年比8%増の5兆7192億円、国内通信子会社ソフトバンクやペイペイも堅調に推移した。

【リンナイはハイブリット給湯器が好調で純利益過去最高、サンリオも最高】
電気とガスを併用するハイブリット給湯器が好調で、ガス式衣類乾燥機も容量が大きいデラックスタイプを中心に販売が伸び、電化が進むオーストラリアでヒートポンプ式給湯器の需要が伸びた。サンリオはライセンス事業が好調で売上は32%増、営業利益は45%増、山崎製パンはコメの高騰で食パンの売上が伸び、米飯から調理パンにシフトして売上が伸び3期連続過去最高益。楽天赤字続き。電通は過去最大の赤字など、過去最高利益など好調な企業と厳しい企業との格差が拡大している。

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