山形県の紹介
山形県とは、弊社が情報交換をしている機関からさくらんぼ果汁の販路拡大について弊社代表に相談されたのがきっかけ。
10月に商品開発もかねて山形へ訪問し、山形の名産である芋煮や米沢牛のハンバーグ、お米のつや姫を活用したパスタなどの開発を進めています。
地理・特徴
山形県は、東北地方の日本海側に位置し、東京から概ね北に300km、山形新幹線で約3時間の距離にあり、一般には、全国生産量の7割を占める「さくらんぼ」と鮮明で美しい四季で知られています。
出羽三山(羽黒山、月山、湯殿山)や蔵王、鳥海、吾妻など日本百名山に数えられる秀麗な山々に囲まれ、「母なる川」最上川が流れる、美しい自然に恵まれた地域です。また、全ての市町村に温泉が湧出する全国唯一の県で、泉質の種類も豊富な温泉王国でもあります。
人の横顔のカタチに見える、全国第9位の93万haの県土面積は、置賜(おきたま)、村山(むらやま)、最上(もがみ)、庄内(しょうない)の4つの地域に大きく区分され、方言や食べ物を始め、それぞれ特有の文化や自然を楽しむことができます。
山形県の詳しいプロフィールはこちら↓
https://www.pref.yamagata.jp/about_yamagata/profile.html
観光
美しい「山形」。この地には、日本の人々が思いを馳せる「ふるさと」の懐かしさや温もりが、今なお息づいていています。県内各地で守りはぐくまれてきた、自然、文化、食の魅力、温泉、そして温かな人情は、「いつ訪れても」「どこを訪れても」、山形を旅する人を、幸せ溢れる笑顔に変えてくれます。
そんな山形の魅力を存分に味わえる代表的なスポットをご紹介します。
山寺は貞観2年(860年)慈覚大師が開いた天台宗のお山で、正しくは「宝珠山立石寺」といいます。登山口から奥の院まで続くおよそ千段の石段を登れば奇岩怪石と自然の素晴らしい景色が堪能できます。
平将門が創建したと伝えられている東北最古の塔です。高さが29.0mの三間五層柿葺素木造で、昭和41年には国宝に指定されました。近くには樹齢1000年、樹の周囲10mの巨杉“爺杉”があります。
松尾芭蕉の名句「五月雨を集めて早し最上川」で知られる山形の「母なる川」最上川。先人たちに思いを馳せ、船頭の舟唄を聞きながら、のんびり舟下りを満喫できます。冬はこたつを囲んで、暖を取りながらの舟下りを楽しめます。
蔵王連峰の特別な気象条件と植生が織りなす自然の芸術「樹氷」を観賞できます。夜は、期間限定でライトアップを実施します。漆黒にライトアップで浮かび上がる幻想的な樹氷は必見です。
大正ロマン漂うレトロな温泉街が魅力です。銀山川の両岸に木造三層四層の旅館が軒を連ねるさまは壮観。夜にはガス灯が暖かな光を放ち、幻想的な風景を演出しています。
詳しくはこちら(「やまがたへの旅」ホームページ)
http://yamagatakanko.com/
各種観光パンフレットのダウンロードは、こちら
http://yamagatakanko.com/log/?l=286255
食材・食文化
鳥海、月山、蔵王、吾妻、飯豊、朝日などの秀麗な山々に囲まれ、最上川が南北に貫流する山形県は、豊かな自然や大地の恵みをいっぱいに受けた、四季折々のおいしい産物にあふれています。
食材の宝庫である山形県には、土地に根ざし、歴史と共に受け継がれてきた郷土の味や豊かな食文化であふれています。
そんな山形の食の魅力を、ごく一部ですが、ご紹介します。
ご存知さくらんぼは本県を代表する果物で、全国生産量の約7割を占めています。甘みと酸味のバランスの良い最高品種「佐藤錦」や、大粒で日持ちが良く、甘みが強い「紅秀峰」など品種もさまざま。栽培農家が大切に育てた「果樹園の宝石」をどうぞ。
山形県が全国生産量の約8割を占める西洋なし「ラ・フランス」。特有の芳香と、果汁がしたたる緻密な肉質がとろけるような美味しさを生み、「果物の女王」とも呼ばれています。
「総称山形牛」は山形県のはっきりとした四季や昼夜の寒暖差の中で、丹精込めて育てられています。もちろん、自慢の牛に育てる技術は全国でもトップクラス。昔から変わらない恵まれた自然と生産者の愛情の深さが極上の肉質を作り出しています。
その昔、庄内藩の殿様が毎日持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃ(お父さん)の豆か?」と尋ねたことからこの名がついたとか…。味が濃く、また栗のようなホクホク感と豊かな香りで、味も評判も「日本一」の枝豆です。
山地が多い山形県は山菜の宝庫。「わらび」や「うるい」、「たらの芽」「ふきのとう」「ねまがりたけ」など、滋味豊かな山の恵みを味わうことができます。採れたての山菜を天ぷらやおひたし、和え物にしてお召し上がりください。
そば処としても有名な山形。さまざまなスタイルのそば店が軒を連ねる「そば街道」が各地にあり、県内外のそば好きの舌を楽しませています。また、県オリジナルの品種「でわかおり」が誕生するなど、“蕎麦王国”としての地位を築いています。
肥沃の大地によって育まれた良質な米と豊富な銘水、そして全国的にも高いレベルの酒造技術により、たくさんの個性豊かな高品質の「山形酒」が醸造されています。清酒では都道府県単位としては初の地理的表示(GI)として「山形」が指定されています。
山形の秋の風物詩といえば、「芋煮会」。基本の牛肉入りしょうゆ味に加え、庄内地域ではみそ味に豚肉が定番。地域毎に味付けや具材に特徴があり、食文化の豊かさが感じられます。直径6mの大鍋で作る「日本一の芋煮会フェスティバル」も大人気です。
山形県が10年の歳月をかけて開発した山形のブランド米「つや姫」。食味ランキングでは、デビューから7年連続「特A」を獲得しています。キャッチコピーは「炊いて惚れ惚れ、冷めても美味しい」。もちもちとした食感で、風味が落ちないのが特徴です。
山形はラーメン消費量日本一。地域毎にスープや麺、具材それぞれバリエーションに富んだ一品をお召し上がりいただけます。夏は山形発祥の冷やしラーメンがおススメです。
詳しくはこちら(「おいしい山形」ホームページ)
http://www.yamagata.nmai.org/
ペロリン(山形県産農産物等統一シンボルマーク)
ぼくペロリン!よろしくペロ♪
山形のん~まいもの、もっと知って欲しいペロ~♪
【プロフィール】
● 名前 : ペロリン
● 性別 : 不明
● 出身地 : 山形県
● 性格 : 山形県内のおいしい農産物に目がない食いしん坊。
● ルックス : 山形県産農産物等統一シンボルマーク「ペロリン」の三角の形は山形県のイメージで、左右いっぱいに広がった口は、山形県を縦断する最上川を表しています。 緑色は豊かな自然と緑の大地を表現し、可愛いらしい表情で、山形県が誇る農産物の「おいしさ」を皆さんにアピールしています。
● 趣味 :山形県内のおいしい農産物等を食べること。
● 特技:逆立ち
● 主な仕事 : 山形県の安全で安心な農産物等を広くPRし、たくさんの方々に食べていただくこと。
「ペロリン」の情報はこちら
http://www.yamagata.nmai.org/know/perorin/
山形県への交通・アクセス
■東京
【飛行機】
・羽田空港⇒山形空港(約60分)⇒山形市内(山形空港シャトル/約30分)
・羽田空港⇔庄内空港(約60分)⇒鶴岡市内(庄内交通/約30分)・酒田市内(庄内交通/約40分)
【JR】
・東京駅⇒米沢駅(約2時間)⇒山形駅(約30分)⇒天童駅(約10分)⇒新庄駅(約40分)
・東京駅⇒新潟駅(約1時間40分)⇒鶴岡駅(約1時間50分)⇒酒田駅(約20分)
【高速バス】
・東京⇒山形(約5時間30分)
・東京⇒鶴岡(約7時間40分)⇒酒田(約8時間40分)
【車】
・浦和本線⇒山形蔵王I.C(約4時間20分)
・浦和本線⇒鶴岡I.C(約5時間40分)⇒酒田I.C(約20分)
■名古屋
【飛行機】
・名古屋(小牧)空港⇒山形空港(約70分)⇒山形市内(山形空港シャトル/約30分)
■大阪
【飛行機】
・伊丹空港⇒仙台空港(約80分)⇒山形市内(電車/約110分)
・伊丹空港⇒山形空港(約80分)⇒山形市内(山形空港シャトル/約30分)
■札幌
【飛行機】
・新千歳空港⇒山形空港(約60分)⇒山形市内(山形空港シャトル/約30分)
・新千歳空港⇒仙台空港(約70分)⇒山形市内(電車/約110分)
山形県のイベントについて
山形県内では各地で様々なイベントが開催されています。
これを機会に是非山形に足を運んでください。
山形県のイベント情報はコチラから↓
https://www.pref.yamagata.jp/purpose/join/event/