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プロが語る「食品通販」の世界 vol.004

創業3周年記念特別セミナーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
私が経営する食品専門のコンサルティング会社「リライズコンサルティング株式会社」が、2018年5月15日(火)で創業3周年を迎えました。そこで、創業3周年記念として「フードビジネス経営者、経営幹部のための2018年時流適応セミナー」というセミナーを2018年6月7日(木)に東京会場、2018年6月14日(木)に大阪会場で開催しました。ゲスト講師として、株式会社ファミリーネットワークシステムズの堀田社長、アイランド株式会社の粟飯原社長、日本食育コミュニケーション協会の石原代表にご登壇いただきました。ゲスト講師の皆様が豪華だったこともあり、120名以上の経営者・経営幹部の方々にご参加いただき、非常に盛り上がったセミナーとなりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

リライズコンサルティング株式会社 代表取締役社長



その際、私の専門ということもあり、「ネットショップ」に関する多くのご相談をいただきました。
ネットショップの「市場動向」に関するご質問も多かったので、
今回は最低限知っておくべき市場の動向について解説したいと思います。

ネットショップの市場規模は16.5兆円! 取り引きの5.79%がネットショップ経由!

経済産業省発表の最新データ(電子商取引に関する市場調査)によると、2017年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、前年比109.1%の16.5兆円に拡大しています。なお、私は普段「ネットショップ」という単語を使っていますが、「ネットショップ」も「EC」も同じ意味です。インターネットを経由する通販のことを指しており、その市場規模が16.5兆円に拡大しているということです。

また、全市場規模に占めるEC市場規模の割合のことを「EC化率」と言いますが、EC化率は前年比0.36ポイント増の5.79%となりました。この数字だけを見ても、商取引の電子化が進展していることがわかります。なお、「食品、飲料、酒類」のBtoC-EC市場規模は、前年比107.4%の1.6兆円となっています。EC化率は2.41%と他業界に比べてまだまだ低い水準ではありますが、食品についても確実に電子化が進んでいます。

ネットショップの主役はスマホに! スマホ経由の市場規模が3兆円超!

物販のBtoC-EC市場規模8.6兆円に対し、スマホ経由の市場規模が3兆円となっています。スマホ経由の市場が全体の35%を占めるまでに急成長しているのですが、私のコンサルティング現場における体感としてはもっと高い数値となっています。我々の全指導先において、PCよりもスマホ経由の来店客数の方が既に多く、売上もほぼ半分はスマホ経由となっています。
今までPCの画面を見ながら打ち合わせを行い、それをスマホ用に合わせて変換していくことが多かったですが、最近では先にスマホ用のサイトの打ち合わせをする指導先が多くなりました。中には、スマホ用のサイトしか作っていない指導先も存在するほどです。今後もこの傾向が続いていくことは間違いありませんので、スマホファーストの意識で取り組んでいくことが重要です。

シニア層のスマホ化が進む! スマホ経由のネットショップ市場規模は、加速度的に拡大!

総務省発表のデータ(通信利用動向調査)によると、2016年の時点でスマホの保有率は56.8%となっています。
注目すべきは50代、60代の伸び率です。スマホ保有率は50代で66.0%、60代で33.4%と急成長しています。
「この世代の方々がスマホを持った」とも言えますし、「スマホに抵抗のない方々がこの世代になった」とも言えます。
いずれにせよ、スマホの保有は既に若年層だけのものではないのです。
(スマホ保有率)

食品のネットショップにおいて、50代、60代の方々は非常に重要な顧客です。客単価が高く、リピート率が高く、継続購入期間が長い年代であり、結果として最も利益をもたらす年代だからです。この年代のスマホ保有率が上がり、いよいよ本格的にスマホ経由で買い物を始めます。ネットショップを強化した会社、中でもスマホファーストの意識で取り組んでいる会社が今後の勝ち組となることは間違いないでしょう。

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