謹んで新年のお祝いを申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

日本では、正月に各家庭へ年神様と呼ばれる神が訪れるとされており、そのお祝いとして家族同士で挨拶を行うようになったと伝えられています。
日本では食べ物を器に盛り神様にお供えします。古来象形文字では器と描いて「食」と読まれていて、現代文字になり良い人と書いて「食」と読まれるようになりました。良い人=良い食事をしている人=健康で暮せる人。そんな事から食歴は学歴より大切と食育の中でも説明されています。
私は、昭和63年9月に創業し同年11月に新しい年号の平成となり、それ以来30年間「食」に関わり一般家庭宅食一筋に事業を行って参りました。
そして今年更に新しい年号を迎え昭和、平成、新年号と三時代続けて宅食事業を営める事に喜びを感じ感謝をしております。そして来年2020年に東京オリンピックが開催され、2025年には大阪万博が開催されます。ユネスコ無形文化遺産に登録され、世界中から和食が注目されています。天下の台所「大阪」として「日本の食」を日本国内のみならず世界に向けてグローバルに提案して行きたく、皆様と共にアットホームなファミリーとしてネットワークで繋がりをシステムで情報交換し、食で日本を豊かにしたいと願っておりますので、今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

株式会社ファミリーネットワークシステムズ
代表取締役社長　堀田　茂