【「薬用養命酒」事業売却4億1千万円、久光製薬やツムラが名乗り】
昔酒屋で働いていた頃、養命酒を毎日愛飲しているお客様が結構いた。当時はチョーヤの梅酒の方が売れていなかった。その後チョーヤは瓶のサイズやデザインに商品名も替えてCMも次から次へ刷新し、流行語に選ばれる程キャッチフレーズを思考された、現在は青梅ソーダ割など飲食店でも人気メニューとして確立させ、海外でも人気となっている。一方養命酒は、酒類小売免許自由化の際に酒販・量販店ルートを辞めて「薬用」一本に販売を絞った経営判断が命取りとなり、低迷し遂には事業譲渡となった。今や世界で人気の獺祭も僕が酒屋で働いていた頃は無名で、現在のロゴもデザインも味も全く違う。時流に併せて進化させていかなくてはならない。
【ゼブラ、過去最高の一本5万9400円のボールペンを発売】
昨年三月期の売上前年比148%、純利益10億円、海外比率6割と絶好調の勝因は、高級路線を経営判断として見事に再建させた。やはり商品を磨き改善に改善を行い、高品質、高デザイン、高くても売れる様にすることに有り。
【ユニクロ、1月気温低下で「高機能性衣料」好調 国内売上前年比114%】
低迷するアパレル・衣料業界の中で独り勝ちし、世界で躍進するファーストリテイリング。僕も入院中「極暖スエット」には凄くお世話になった。ヒートテックのシャツにタイツにリーズナブルで高品質。かつては安さを前面にしていたが、値段も上げて高機能・高品質路線に切り換えた事で他社から客が流れ独走態勢。機能性重視、重要ですね。
【今年の「楽天ショック」自社広告運用をAIで内製化 広告代理店大きな影響】
深刻な赤字と多額な社債償還リスク、そして日本郵政などの出資先が特別損出を計上する事態が重なり経営危機だと指摘され、この所毎年のように「楽天ショック」が続いている。今年はデジタル広告を内製化する動きで取引先のデジタル広告代理店に大きな影響を与えるとして報道された。デジタル広告代理店はインタ―ネットの普及で急成長したが、AIの誕生で内製化する動きが活発で経営破綻する広告代理店が増えている。
【パナソニック厳しく、今期(3月)連結決算で純利益前期比34%減、1万人削減。。】
かつては世界の松下と言われたパナソニックの業績回復が遅れている。期待していたEV用電池もいつの間にか話題にも上らなくなり、国内家電は中国勢にシェアを奪われ、ヒット商品はナノドライヤーなど小物製品を単発ヒットさせたぐらいでは大所帯を支えてはいけない。注力している介護事業も社会保障費の節約から報酬改定で業界は倒産が最多を更新。。経営者のかじ取り決断は凄く重要。日本の電機メーカーでは唯一ソニーグループだけが勝ち残っている。ゲーム・音楽・アニメに加え車搭用向け半導体が成長している。
【米国、世界のアルファベット 純利益3割増で今期AI投資2倍】
Googleの持ち株会社アルファベットの2025年10月~12月の売上が前年比18%増の日本円で17兆9000億円、純利益は30%増だったと発表。人工知能AIを活用するクラウドとネット広告事業が好調、今期はAI向けのデーターセンターや半導体に充てる為、設備投資を2倍にすると発表した。これからは人口知能AIの時代になる。ロボット・バーチャル。。
【トランプ雇用増施策に米国「AIリストラ」急増 1月17年ぶり高水準】
何とか雇用を回復させようと移民受け入れを拒み、近隣からの国境に壁まで作り、排ガス規制の撤廃まで大統領命令を出す尻目に反して、好調な企業がAI導入にて大幅に人員削減を行っており、1月はリーマン17年ぶりの水準となった。求人募集は低迷しており、世界各地に飛び火するとされる。
【中国株高で富裕層の消費心理が持ち直し高級ブランド品が売れ出した】
バブル破壊で景気が落ち込んでいた中国。このところの世界的カネ余りでの株式市場の高騰を受けて昨年7月~9月にかけて横ばいになり、10月~12月の消費はプラスに転じたと報道。但し、一般消費者はまだまだ厳しい状況。
【消費者金融業界も様変わり、大手「プロミス」無人店舗を今年中に全廃】
昔は、映画「ミナミの帝王」に出て来る萬田金融のような、オフィスで有人窓口だったが、その後無人店舗になり、そしてインターネットによる貸し出しになり、遂に店舗が消える。有人・無人・無店舗、次は何だろう。。
【トヨタ独り勝ち 売上4%増の50兆円、営業利益21%減、純利益3.5兆円】
日産、スバル、ホンダ、日本車メーカーが赤字になる中で、トヨタが独り勝ち。結局ハイブリッド車が世界で好調を維持している。又、高級車レクサスも好調。ブランドと品質とデザインと機能性のバランスだ。家電メーカーはソニーグループ、アパレル業界はユニクロの一人勝ちの様に、勝ち組と負け組がはっきりして来た。
【大学三年生内定率が2月時点で過去最高の47%に。前年6.7%増、年々早く】
少子が続く日本、企業の採用が年々早くなり、今年は三年生2月時点での内定率が過去最高の過半数となった。インターンシップが普及し、早期に確定する企業と学生が増えている。これまた時流。でも辞める、早くとるから早く辞めると思う。募集する側、応募する側もじっくり考えて採用就職するべきだ。万事急いではなりません。
【近畿倒産1月リーマンショック以降17年ぶり高水準 勝ち組負け組ハッキリ】
正に二対八の原則通り、企業業績に差がハッキリ出て来た。中小企業の建設・飲食・介護事業・サービス業、小売業が多く、人件費の高騰、仕入含めコストの上昇、節約志向による販売不振、コロナ融資の返済、今後も金利上昇、円安で物価高騰、人件費高騰、人手不足が続き、デジタル化やAIの活用の遅れから更に差が付いて倒産件数は増えると思う。

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