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廣瀬先生の徒然日記Vol.006

今年は桜の開花が早いようです。桜の時期の京都は益々人が多く、引き篭もりたくなります。京都の人混みは、都市部での人混みとは、まったく異なる秩序のない混み方となってしまいます。どうせ花を見に行くなら穴場と思う今日この頃。とは言っても、花見を口実に宴会はしています。
もしも、花見で遠出をするなら、紀伊半島なのかもしれません。つい先日、100年ぶりに桜の新種がニュースになっていましたね。名前は「クマノザクラ」(※)、紀伊半島に分布しているのだそうです。桜は、突然変異や品種改良も多い植物なのですが、100年ぶりに新種がわかったとなると、ちょっと熊野地方まで見に行ってもいいのかも。でも、そんな遠いところまで行かなくても、あるいは名所に行かなくても、意外に近所に「珍しい」「美しい」桜が咲いているものだと思っています。
(※)クマノザクラの特徴は、花の付け根部分が短く無毛で、葉はヤマザクラ・カスミザクラよりも小さく卵形。開花期は3月中旬ごろからと、他の桜よりも早く重ならない。さらに多くのサクラは花弁の色が白、薄紅色なのに対しクマノザクラは淡紅色。人為的に改良したわけでもないのに花が咲く時にほとんど葉が伸びないため、観賞価値が高いといわれています。

こんな風に、どこへ花見に行こうかと思いを巡らしている人も多いでしょう。


ちょっと脱線しますが。。。
もしも、女性を花見デートに誘うなら、
心理学によると、
【1】「桜を見たいから」という理由をストレートに伝えること
【2】具体的な場所を決めた上で誘うこと
【3】具体的な日程を提案すること
なのだそうです。


花見は、一人で、友達と、彼氏(彼女)と、家族であるいは職場で行くのか、いろいろだと思いますが、どうせ行くならリラックスできる相手と行くことができれば、ストレス解消になっていいですね。ストレス解消のためには、一人で行くほうが良いと考える人もいるでしょう。
職場や自治会で行う花見は、低価格でできる宴会ですから、その点は気楽ですし、場所を選ぶ楽しさもあるでしょう。その一方で、お花見は場所取りから始まって、買い出し、宴会の気配り、片付けまで自分達で行わなければいけないので、居酒屋などの飲み会と比べると結構大変だという意見もあると思います。
でも、みんなで協力し合う行事なので、これをきっかけに普段あまり話さない人ともコミュニケーションをとることのできるツールにもなります。
もしも、お花見に行くなら、桜が満開の時期には特に混雑するので、「公園や施設などのトイレの場所を予めチェックしておく」ことは必須。また「自販機や屋台でちょっとしたものがすぐに買えるよう小銭の準備」も欠かさないようにするといいですね。私の場合、こんな偉そうに言ってみましたが、本当は花見を口実に店に飲みにいくだけなので、結局花見の予定はないのです。せいぜい、職場敷地内の桜を通りすがりに見るくらい。そんな人は私だけでなないはず。

お花見気分を味わう。。。

気分だけでも、花見にと思い、桜の塩漬けで何か作ってみましょ。マメな人は、桜をつんできて桜の塩漬けを作ってもいいでしょう。私は、なるべく簡単にしたいので、ホットケーキミックスと牛乳パックを使って。牛乳パックは良く洗ったら、半分に切って、端を閉じる。これで、焼き型が完成です。桜の塩漬けは、お好みの量で、5個から10個くらい。水洗いして塩をとりますが、多いと塩辛くなるので注意です。中に入れる桜は粗く刻んで、5個くらいを飾り付け用にします。


桜の塩漬けは、蒸しパンやチーズケーキ、蕪蒸しの飾りつけ、おかゆ、おにぎり、混ぜご飯などにも使えるので、興味ある人はやってみてください。桜つながりで、桜エビのおやきも。豆腐に混ぜたバージョンとジャガイモのバージョンで。豆腐バージョンは、ヘルシーだけど、肉感が欲しければ、鳥ミンチを入れるといいでしょう、ジャガイモバージョンには、溶けるチーズを入れるとビールによく合います。ぜひ作ってみてくださいね。

それでは、桜エビのおやきの豆腐に混ぜたバージョンとジャガイモのバージョンのレシピを紹介

【桜エビのおやき-ジャガイモバージョン-】
ジャガイモ1個をすりおろして軽く水を絞る(1)
(1)に小麦粉大さじ1杯程度、溶けるチーズ適量、桜エビを混ぜ合わせる(2)
(2)を焼く→出来上がり♪

【桜エビのおやき-豆腐バージョン-】
木綿豆腐1/2をレンジでチンして水を抜く(1)
(1)に小麦粉大さじ1杯程度、桜エビ、ネギなど(今回は無いから高菜)を混ぜ合わせる(2)
(2)を焼く→出来上がり♪

お花見に持って行ったり、ビールにもよく合いますよ♪
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。。。
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