2020年 12月の記事一覧

商売繁盛の法則

2021年1月(289号)「ユーザーイン」

戦後需要が供給を上回っていた昭和の良き時代は、商品を作れば売れた。メーカーは品質維持、量産する事に専念し、問屋は商品を仕入れる事に専念、小売店は店に並べれば売れた。店を大きくしたい意欲ある経営者は、同業者より安く販売すれば多く売れて店舗を拡大し、薄利多売が成り立つプロダクトアウト

時流を読み、独自の目線から本音で語る「ホッタの本音」

ホッタの本音 今週のレポートNO.880

【予約の9割がインスタ経由、ぐるなび・食べログ「グルメサイト」離れ進む】かつて一世風靡した飲食店を選ぶ際に検索で見ていた、ぐるなび・食べログなどの「グルメサイト」が、インスタグラムのアカウントを運用してフォロワーやアンバサダー経由で送客する店が増えて来ている。これは、ネット通販

時流を読み、独自の目線から本音で語る「ホッタの本音」

ホッタの本音 今週のレポートNO.879

【コロナワクチン接種 英国と米国とロシアが競い合い、日本も予防接種法が改正され無料に!】新型コロナウイルス感染拡大3波が猛威を振るう中、コロナワクチン接種を先進国が競い合っている。いち早く効果を出して経済を立て直したい、自国製のワクチンを他の国へ売り出したい、自国の製薬メーカー

時流を読み、独自の目線から本音で語る「ホッタの本音」

ホッタの本音 今週のレポートNO.878

【従業員の健康維持を支援する事が企業価値を高める「健康経営」が企業に広がる】「人生100年時代」「雇用70歳」「コロナ感染対策」「在宅ワーク」など国が健康増進、ヘルスケアを強化するのに合わせ、自治体も独自の認定制度を整備(健康経営優良企業認定制度)し、企業も従業員の福利厚生とし

時流を読み、独自の目線から本音で語る「ホッタの本音」

ホッタの本音 今週のレポートNO.877

【鯖の輸出国となった日本、鯖の完全養殖に成功、唐津市水産業活性支援センター】1999年は鯖の輸入量が17万トン輸出はわずか2,000トンだったが、健康ブームとなり脂の乗ったノルウェー産のタイセイヨウ鯖より日本の鯖の方が外国で好まれるようになって2006年には17万トン(中国4万

時流を読み、独自の目線から本音で語る「ホッタの本音」

ホッタの本音 今週のレポートNO.876

【バイデン大統領誕生により、米国にとって経済の支えとなっている原油・天然ガスどうなる?】大統領選挙で環境・エネルギーのグリーン化を掲げたバイデン大統領が当確。アメリカ経済の支えとなっている、シェールガス・オイルをどうするのか?イギリスやEUそして最大のライバル中国が温暖化ガス排

商売繁盛の法則

2020年12月(288号) 「消費の変化に対応する」

商売の原理原則は顧客が必要としている商品を提供する事です。この事は、時代がどんなに進化しようが不変です。そして客層は大きく二通りで、価格志向8に対して価値志向2と捉えています。資本が多くあり市場でトップシェアの獲得を目指す場合は、8割の客層を対象にした商品を開発、中小企業なら