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2022年4月(304号)「パートナーと組むこと」

パートナーシップを組む事がお客様を中心に捉えた費用対効果の高い方法で、多くの領域に置いて素早く事業を拡大して行ける最善の方法だと考えています。
自分一人で、自社だけで仕事は完結することはできません。今盛んに言われているように「持続性」を考えても自社でセントラルキッチンを持ち、自社で物流センターを持ち、運営すると多大な投資が必要となり、万が一大震災に見舞われると商品を作る事も出荷する事も出来なくなります。それに質の高い商品やサービスを提供する上においてもパートナーシップを組むことは重要です。

但し、パートナーは誰でもいいという訳にはいきません。”お客様に最高のサービスを提供する”と言う情熱を共有できる相手とパートナーシップを築く必要があります。

お客様が喜び、パートナーも喜び、経済効果が出なければ良好な関係を続けることはできません。

弊社は3坪のガレージを改装して開業しました。仕入れ先の酒問屋から単に仕入れるだけでなく取り扱いのないお米や日用雑貨やご当地グルメに至るまで帳合してもらい、共同で販売する酒販店まで紹介してもらう関係を構築し経済効
果も出して成功事例を作り、全国16都府県まで地域ごと酒問屋とパートナーシップを組み展開することにより、わずか数年で展開出来ました。
オリジナル米を販売するにあたり、有力な米問屋ともパートナーを組み、他には蔵元や食品製造会社とも組みました。更には、食材を提供してもらう為に生産者までパートナーを拡大しています。

だからご当地食材を使った多彩なオリジナルの冷凍食品が開発出来るのです。そして多彩な商品を一品ごとにピッキングして出荷できる専用冷凍センターも庫内作業会社大手とパートナーシップを組む事で365日24時間休まず営業が可能となりました。伊藤忠商事様と業務提携して開発したわんまいるシステムがあったからこそはじめられたネット通販事業と言っても過言ではありません。ネット通販事業には欠かすことが出来ないサイト制作会社、リスティング広告代理店、アフリエイト広告代理店、インスタやツイッターなど多くのフォロワーを集め、アンバサダーとパートナーシップを組み投稿キャンペーンなどを実施して拡散、認知向上に役立てています。

このように生産・加工・流通・販売までの一貫したサプライチェーンを構築する事で、色んな企業様とパートナーシップを組む事で事業領域を拡大させ効率よく生産性を上げ事業を拡大できます。
今後は国内のみならず海外へもパートナーシップを求め、グルーバルな展開を夢見ています。

「パートナーと組むこと」

これまた商売繁盛の法則なり!

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