ホッタの本音 今週のレポートNO.1138

「ホッタの本音」

【時代を反映する流行語大賞、今年は「働いて働いて働いて働いて、働いて参ります」】
女性首相高市総理が選ばれた最初の言葉だ。とりようによれば家事と仕事両方を熟し、育児や親の世話まで担っている現在の日本の女性を物語っている言葉にも取れる。ベストテンに入ったSNSで話題となったフクロウのヒナが懸命に走る写真と組み合わせた投稿「エッホエッホ」急いで何かをしなければならない様子が共感を生んだ。働いても働いても物価高などで暮らしが良くならない様子を反映しているかにも捉えられる。クマ被害は温暖化気象変動が大きく関与。これまで野放しにしていた自治体や政府の対応が浮き彫りとなった。駆除と繁殖を調整する事だ。古古古米が5位。現代の物価高とこんなに働いても古古米しか口に出来ないと言う表れではないか。なんか流行語としてはふさわしくない言葉の様に思うのは僕だけでしょうか。

【セブンイレブンは自動運転で商品配送で人手不足を解消】
ヤマト運輸など大手運送会社は、外国人労働者を採用して人手不足解消に取り組みを発表。コンビニ大手のセブンイレブンは、自動運転と益々日本人の働く場所が減少していくが、企業の取り組みはもう止まらない。作業仕事は急速に減る。。

【日本のGDP7月~9月前年比0.4% 最終消費支出は前年比0.1%だった】
中国の景気が悪いなど他の国の事を言う前に、自国の事をもっと国民に知らせるべきだと思う。かなり厳しい状態なのに、財政予算は鰻登りで増え、高市総理の上積みにさすがの麻生副総裁が苦言をさした。どうなる日本。。

【アスクル サイバー攻撃で11月売上前年比95%減少にて決算開示延期】
アサヒビールも同様にサイバー攻撃によりシステム障害が発生すると、今の時代会社運営が出来なくなる事態を招くことになる。だから事業を分散させる必要がある。複数サイトを持つこと、異なるブランド運営をしてショッピングカートも替える事。更に受注システムや物流センターや配送業者も異なるようにしておくと万が一の場合、会社倒産を何とか防げる。弊社は複数の製造会社に委託してブランドも二つ持ち、ショッピングカートも別けて運用し、今年からは自社ではなくアマゾンに在庫をして配送まで任すようにすることで、万が一に備えアマゾンの売上拡大を図っている。

【関西の百貨店11月梅田大丸以外は増収だが、今後は中国人客足減る可能性大】
中国政府の日本への渡航自粛要請により、12月から関西空港を発着する便が最大で177便が減便又は運休する見通しを明らかにした。ホテルのキャンセルも増えていると言う。万博で賑わった関西だが一転する可能性が有る。

【増えるふるさと納税に待った。政府寄付額の割合や仲介手数料を下げることを検討】
税収が少ない地方自治体への救済を目的に始まったふるさと納税にめぐる問題が後を絶たない中、反対して来た首都圏などの自治体も巻き返しをはかるなどエスカレート。そんな中、政府は寄付額の上限や仲介サイト運営会社の手数料を下げるなどする検討に入った。今年10月から楽天などポイントは中止になった。本来の目的からかけ離れているので、近いうちにふるさと納税はなくなると思う。

【日本車大手4社、米新車販売5%減少。ホンダは15%減少とジワリ衰退】
最大の輸出国の米国における11月の新車販売が揃って減少した。米国内の自動車メーカーも減少した。補助金の終了や、駆け込み需要の反動や、インフレによる景気悪化の影響も考えられる。

【首都圏で新規開業3年間で8倍以上。辛くて痺れるスープ料理「麻辣湯」】
首都圏の街角で女性の行列を目にする機会が増えている「麻辣湯/マーラータン」専門店がブーム。数十種類の中からトッピングを選べる楽しさや、20種類のスパイスが入った「薬膳スープ」のヘルシーさが人気の秘密だと言う。トッピング含め平均価格は一杯1000円~1500円。女子のちょっとした外食贅沢として人気を集めている。

【長期金利18年ぶり1.9%に上昇。住宅ローンに物価上昇企業は借入コスト増】
高市総理の積極投資を背景に、日銀は長期金利引き上げに動き、18年ぶりの水準となった。住宅や分譲マンションの高騰が続いている中、国民の負担は増加する。物価も連動して上がり、企業の借入金利が上がりコストが増えるので、借り入れを抑え投資が進まなくなる。赤字国債で積極財政を行うと悪影響の方が大きい様に思う。富裕層は金利が上がり家賃も上がる。格差拡大は更に広がる。

【マルハニチロが「ウオミス」に社名変更し、伸びる米国冷食市場を攻略と発表】
海外経常利益比率を現在の4割から7割以上に固める方針を発表。中でも米国の冷食市場の規模は日本の8倍に上がる。現在ピザやフレンフライ、エスニック料理が中心だが、今後は日本の様に種類が増えていくとみている。まだまだ市場に入る余地はあるとコメント。日本の三菜「BENTO」も売れるようになると思う。

【糖尿病疑いの20歳以上の男女1100万人 2024年度国民健康栄養調査】
特に30代~40代では治療を受けていない割合が多いと言う。厚生労働省は予防には食生活をはじめとした生活習慣全般の改善が重要、自治体などと連携しながら増加抑制に取り組むとコメントした。わんまいる健幸ディナーは、医療情報サービス大手JMDCと筑波大学附属病院とが取り組む糖尿病重症化予防の臨床試験の夕食に採用され、第65回日本糖尿病学年次学術集会でその成果が発表されました。

【総菜のロック・フィールド 今期最終純利益前年比82%減少の5900万予想】
高級持ち帰り総菜、特にサラダ類を中心にブランドネーム「RF1」で百貨店やターミナル施設に展開している。特に地方や郊外の百貨店の客足減少に伴い厳しく、インバウンドにも受けない。冷凍へ取り組みとECへの取り組みが遅れ、中途半端で店売りだけでは業績は回復しない。

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