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2019年3月(267号) 「時流適応」

【時流に合わせて行ってきたことで…】
2019年1月に開催した第24回目のファミリーネットワークシステズ「絆」新年会で基調講演いただいた、元船井総研のリライズコンサルティング株式会社社長の中山先生から商売繁盛の要因の一つに「時流に対応」している事です。と話されました。お酒・お米の御用聞きの商売から創業した堀田社長もこれまで時流に合わせて商売を変化させられてここまでこられた。現在は時流に合った商品を時流にあった売り方をされています。とご紹介いただきました。夫婦共働きが当たり前となり、働く主婦にとっては日々の買い物や料理を作るのは大変、そんな中出来合いの弁当や持ち帰りの惣菜では手抜き感があり過ぎで、調理するだけのミールキッド(食材セット)とか湯せんで加熱調理するだけで出来立てが味わえる冷凍惣菜が人気になる事、時流を早めに予測して開発に取組み、これまた時流に合わせてネット通販に取組み成功を納められていますと、しかも一般的なリスティング広告よりSNSの拡大も考慮したブロガーと提携したアフィリエイト広告に先駆けて取り組んできたことで、多くの百貨店や通販会社さんから問い合わせをいただき、卸売事業も伸びて来ました。一般消費者のネット通販の市場規模は16兆円ですが、卸BtoBの市場は320兆円と凄い市場規模に成長しています。地酒でもワインでも鮮魚でも個人経営の飲食店はネットで仕入れしているお店が急増しています。酒屋さんからは重たいビールだけ仕入れて希少価値の高い地酒やこだわり焼酎はネットで仕入れている所が多いです。市場規模的に考えても酒蔵さんがネット販売してもBtoCが年商2億とすると卸BtoBの売上が8億ぐらいになるのです。モノ余りの時代の中、一般にどこでも売られている商品は魅力がありません。また悟りの欲求が強まり、世の為、自然、無印、無添加、国産、健康志向が高まっています。だから弊社の企業理念の通り「人の為にお役に立つ事業を行う事」の考え方が時流にあっています。メインのおかずセットに関しては昨年から全て国産100%の材料にしました。このオールジャパンが受けて海外からの問い合わせも来るようになりました。4年半毎日ブログを投稿する事でグーグルアナリティスクが高い評価をしてくれて検索にひっかかりやすくなりました。僕のブログだけで何千件の新規アクセスが獲得出来て、コンバージョン(購入率)も高く、月間100件ほどの注文が入るようになり、弊社のフェイスブックも2,500件を超える「いいね!」を獲得しました。・・・時流に合わせた商品開発、時流に合わせた売り方、時流適応一番主義は、商売繁盛の法則なり・・・・

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