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2022年1月(301号)「デジタル革命への対応」

テスラー社は2019年に多くの実店舗を閉鎖し、スマートフォンから1分で買う事できる指標を掲げ、お客様との接点をオンラインチャネルにシフトさせた。

弊社は2016年12月に御用聞きカタログ宅配事業の自社拠点を閉鎖し、梅田駅前のビルにオフィスを移転。カタログ宅配事業の販売店からの受注も自社ネット通販及び卸先からの受注も殆どをオンラインに切り替え、物流センターを外部委託する事で24時間265日受注発送出来る体制を構築した。

オンラインを通じて欲しい商品を探している客に対しての検索に表示されるようにSEO対策を行い、ワードプレスを埋め込みコーディングを施したサイトLPも定期的に見直し、又サイトに訪れた人が比較サイトで評判を確かめられるようにアフィリエイト広告代理店と契約して多くのブロガーに取上げて貰えるようにしました。同時に検索で表示されるようにキーワード広告を行い、サイトに訪れた顧客にリターゲティングを配信。インターネット上で宅配食や冷凍ミールキットに興味がある顧客をAIに分析させ、その顧客にオーディエンス配信を行うなど広告代理店をマネジメントして運用を委託。製造も自社工場は持たずそれぞれの商品を得意とする生産地にある専門食品製造業に製造を委託。

社内の経理業務、シフト労働管理、請求書発行、契約書に至るまで殆どをデジタル化する事で、最小人数で仕事を担えるようにして私含め従業員の意識改革とスキルアップを図っている。

オンラインで得られた顧客データーを活用したメルマガの配信で売上拡大、メディアリリース、Facebook、Instagram、Twitter、YouTubeとSNSや動画などバーチャルコミニュティーがビジネスにとっても最も重要となった。
これからはデジタル技術を活用した新たなビジネスモデルの構築を目指し、AIを活用した価値最大化を図り、ロボスティックとオートメーション化、ビジネスプロセスのデジタル化、人材の量より質を重視、競争相手より高い報酬を躊躇せず、学習意欲の高さを重視し、外部セミナーに参加するなどデジタル人材を採用してテクノロジーやデーター処理方法、応用機械の学習、アドバンスト・アナリティスクスへの理解が必要になる。
アプリは必須となり、新規ソリューションの導入、セキュリティーなどスピードを加速させなければならない。

日本各地の生産地での専門食品製造会社との提携でオリジナル商品の委託製造を行い、地域の創生に貢献し冷凍ミールキット・冷凍惣菜の国内サプライチェーンの構築を行い、必要に応じて設備投資も行って農業・漁業にも関わりたいと願っている。

持続可能を重視し災害が起こっても流通が止まらないようにフードテックを用いて物流拠点を分散させ整備するなどコロナで加速した「デジタル革命への対応」は

商売繁盛の法則也。

 

 

 

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