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2023年8月(320号)「創造する」

学生の時に、同窓会の開催を機に大阪府下の学生を集め、コンサート・イベント・パーティーの企画開催するヒューマンリレーションズを設立。
その後、アルバイト先の酒販店に就職し、当時誰も実施していなかったビラを団地やマンションに配布してからドアコールして対面確率を高める新規開拓の手法を編み出し、曜日別時間帯別の御用聞きのやり方を発案し、港区でトップクラスの酒販店に育てた。
23歳で居酒屋の店長に抜擢され、自ら市場に毎日仕入に通い、本日入荷のおすすめメニュー含め創作料理を振舞い口コミで繁盛させ、大手飲食店チェーンからの誘いをきっかけに独立を決意。
開業資金が少なくて済む住宅の軒先(ガレージ)でお酒お米の宅配専門店を開業し、新潟酒販など酒処の酒問屋を一次帳合いにし、大阪の仕入先の問屋を二次帳合にして地酒を仕入れる仕組みを創造。ご当地ブランド米も同じ仕組みで仕入販売する流通の仕組みを創造して酒販店仲間を募り、販売を増やして生産者を訪問してオリジナル商品を開発。中でも金箔酒や甲乙混和焼酎や板前手作りポン酢、つぶれ梅、酒蔵の甘酒、お米の生産者の顔を米袋に印刷した顔が見えるお米など今日まで売れ続けるロングラン商品を多数創造。
お米お酒の販売許認可自由化を糧に、伊藤忠商事様と業務提携して当時珍しいクラウドタイプのわんまいるシステムを創造。お客様から注文をいただいた商品だけ受注納品する仕組みを作り上げた。
ご当地食材を使った冷凍惣菜の開発を始め、当時珍しかった真空パック冷凍の夕食おかずセットの定期便(今で言うサブスク)「健幸ディナー」を自社のセントラルキッチンを持たず、それぞれの料理を得意とする専門調理会社と提携して生産・加工・流通・販売まで一貫したバリューチェーンを創造構築した事により自社販売のみならず大手百貨店や大手スーパー等多彩な企業から問合せをいただき、中でも東京電力ホールディングス様とアライアンスを組み、上質な国産お魚料理の冷凍サブスク「ボンキュシュ」の運営も行っています。

常にお客様のニーズを敏感に捉えた商品開発に加え、新たな流通を創造しています。

コレまでも弊社を参考に新たな事業を始め繁栄されている企業も沢山存在しています。

「創造する」

これまた商売繁盛の法則也。

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