宅配サービス

  1. 2022年1月(301号)「デジタル革命への対応」

    テスラー社は2019年に多くの実店舗を閉鎖し、スマートフォンから1分で買う事できる指標を掲げ、お客様との接点をオンラインチャネルにシフトさせた。弊社は2016年12月に御用聞きカタログ宅配事業の自社拠点を閉鎖し、梅田駅前のビルにオフィスを移転。カタログ宅配事業の販売店からの受注も自社ネット通販及...

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  2. 2021年12月(300号)「お客の声に応える」

    堀田社長は「先見の明」があると良く言われますが、僕はひとえにお客様の声に応えて来ただけだと思っています。お酒・お米の宅配専門店として独立して全国の酒蔵を回り地酒を取扱い、ご当地のブランド米を取り扱ったのも当時大阪では灘・伏見の大手清酒メーカーが桶買いした酒をブレンドして販売、お米も米屋さんがブレ...

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  3. 2021年11月(299号)「デジタル化」

    33年前、わずか3坪のガレージを改装して開業したお酒・お米の宅配専門店。当時一般の酒屋では納品書は手書き、請求書は電卓、おつりをポーチに入れて腰にぶら下げて配達していた。僕は独立する際に殆ど導入されていなかった酒販店専用コンピューターをリースで導入。顧客管理、売上管理、経理、在庫管理を行った。...

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  4. 2021年10月(298号)「創業33年間 品質と美味しさを追求」

    お蔭様で周囲の皆様のご協力を得て、独立創業33年を迎える事が出来ました。酒屋で高校3年間アルバイトを続け、卒業と同時に就職23歳までの5年間で地元でもトップクラスの酒屋に育て、同年結婚と同時に居酒屋の店長に抜擢。自ら毎朝仕入れに行き目利きして鮮魚を仕入れ、自ら捌いてイワシなど足の速い青魚は氷水に...

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  5. 2021年9月(297号)「強みを磨く」

    一代で東京証券一部に上場させた経営コンサルティング会社船井総合研究所の創業者故船井幸雄会長の教えの中に「長所伸展の法則」があります。人には長所と短所があり、短所を直す事より長所を伸ばす事を奨励されています。事業にしても上手く行っている事業と横ばいの事業、駄目な事業があり、駄目な事業を伸ばす事より...

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  6. 2021年8月(296号)「信念を貫く」

    僕は中学3年生の時に酒屋で配達のアルバイトをして高校3年間続けてそのまま酒屋に就職し、27歳でお酒お米の宅配専門店として独立開業して今年で創業33年を迎えます。販売する商品や売り方は変えましたが、ずっと一般家庭を対象に食品を取扱い宅配しています。

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  7. 2021年7月(295号)「業界の常識に捉われない」

    酒屋の店員だった頃、新規開拓していると、お客様から「酒はどこで買っても同じ味で値段も同じだがお米は米屋毎にブレンド精米しているから味も値段も異なるのでお米有るなら持って来て」と言われ、店主に伝えると「米屋に任せておけばよい!」と言われた。当時は魚屋・八百屋・金物屋・果物屋と業種店の時代。だけど商売熱...

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  8. 2021年6月(294号)「ビジネスモデルの変革」

    「経営ビジョン」とは、企業における将来のあるべき姿や将来像を明文化したもので、市場や環境、達成状況などに応じて変えたり更に追求したりします。このようになりたい、こうありたいと言う強い願い、強い想いが自分自身を奮い立たせ行動させます。僕は学歴を諦め、商売で身を建てようと思い、酒屋の店員として就職。...

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  9. 2021年5月(293号)「ビジネスモデルの変革」

    長引く新型コロナウィスル感染によりライフスタイルや働き方が大きく変化し、外国人観光客もゼロに近い状況が1年以上続いています。この影響を受け業績が悪化した業種と恩恵を受けた業種と明らかに分かれています。そこで政府も新分野展開や業態転換、事業・業種転換を奨励して補助金等支援を行っています。弊社も昭和...

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  10. 2021年4月(292号)「内製化より外部ネットワークの構築」

    アイリスオオヤマの会長は、著書の中で内製化が重要と言うが、日本一の小売業に君臨したイオンでさえ規模の追求から脱却を目指し、デジタル化を用いて生産性効率を優先するように舵を切替えだした。もし弊社が内製化にこだわっていたら酒類小売免許自由化の波に沈んでいただろう。銀行は晴れている時は傘を差し出してくれる...

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