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ホッタの本音 今週のレポートNO.724

【ゆうパック値上げ持ち越しで年末大騒ぎ・・・ツイッターでクレーム目立つ!】
ヤマト運輸・佐川急便が宅配運賃を値上げしたにも関わらず、来年に持ち越したゆうパックに物流が集中して、これから帰省の荷物や歳暮やクリスマスプレゼントにおせち料理と最盛期に突入する前から、「ゆうパックが届かない!」とクレームが目立つと報道されていました。ゆうパックの発表による今年4月~10月の物流個数が前年比126%で伸びている。ヤマト運輸と佐川急便の10月値上げに伴い、楽天やアマゾンもゆうパックに荷物を切り替えていると言う。値上げの実施を遅らせた事で、せっかく依頼される荷物が増えたにも関わらず、届かなければまたもやヤマト運輸や佐川急便との差が開く事になる。今だに冷凍対応が出来ていないゆうパック。スマホの普及が進み更にネット通販が伸びる中、いち早く対応したものだけが利益を得られます。

【セブンイレブン 既存店売上2ヶ月連続でマイナス・・・】
通販の伸びとは裏腹に遂にコンビニの牙城崩れ出した。ここ十数年シェア獲得にやっきだったコンビニ。そして数年前から合併が加速し昨年サークルケイサンクスがファミリーマートに吸収され大手3社に絞られた。その大手3社の売上がここに来て遂に崩れだし、ローソンは2ヶ月連続、ファミリーマートにおいては6ヶ月連続前年割れです。セブンイレブンはソフトバンクと組み自転車の貸出サービスを併設。ファミリーマートはスポーツジムを併設するなど、業種・業態の付加に取組み始めた。僕はたばこを辞めて以来コンビニを利用しなくなりました。最近は自宅で料理をする男子も増えスーパーでも男性が目立つようになって来た。平日は忙しく休日の土曜・日曜にまとめ買いする人が増えている。レンジで簡単に解凍出来る冷凍食品を買い置きする人も増えている。オーケーストアさんは冷凍食品専門のスーパーを数年前から展開しているが、年々来店客数が増え単身者や共働き世代にとっては、栄養バランスの取れた1週間分の食事がセットされた冷凍のおかずはニーズが高いと見ている。材料から買っても余ってしまう高齢者にも重宝だと飯田会長は言う。

【2017年ヒット商品番付が発表されました・・・】
東の横綱にアマゾンエフェクト。西の横綱に任天堂スイッチ。大関に安室奈美恵CDとAIスピーカー。自宅に居ながら買い物を楽しんだり、コンテンツを楽しんだりするサービスがうけています。世の中の消費は外から内へシフトしています。関脇のゾゾタウン・しわ取りクリーム・高齢化対策商品サービスも外せません。前頭にウーバーイーツ・お取り寄せ番組が入るなど、これだけインターネットを使った商品が入ったのは初めてではないでしょうか?フェイスブックにユーチューブやインスタグラムなどが完全に定着し、LINEをしないでは話にならない時代となりました。先日もある地方の自治体で61歳の物産振興公社の方がガラケーしか持っていなく、事前にホームページで情報収集していない事で上司に当たる県庁の方から凄く嫌みを言われていました。仕事をしている以上スマホは当たり前の時代となりました。HPがある事も当たり前。ネット活用は当たり前の時代です。このネット環境の普及と家中消費到来にどう対応して行くのか?真剣に取り組む必要があります。大阪市中央卸市場も含め農業・漁業など相場が日に日に変わる業界では当たり前に使われています。瞬時に写真や動画と文章が複数社に送信され、テレビ電話で顔を見ながら会話出来通話も無料。僕も毎晩孫とLINEのテレビ電話をしています。この流れを商売へ如何に結び付けるか?世の中のお役に立てるか?時代の変化はチャンス到来です。

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