商売繁盛の法則

  1. 2023年4月(316号)「産業間の垣根を取っ払う」

    例えばタクシー会社やホテルチェーンは、個人の車や住まいを移動手段や宿泊場所として提供するGOやウーバーのようなIT系企業と乗客や宿泊客を奪い合うようになるとはかつては想像していなかった。食品業界でも生産・加工・流通・販売の垣根を取っ払い、一貫して行うようになってきている。弊社が独立創業した35...

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  2. 2023年3月(315号)「人脈づくり」

    事業の鉄則は何と言っても人脈づくりが最も重要です。僕はご周知の通り、幅広いネットワークを構築して参りました。子供の結婚式の際も式場からこれだけ多く祝電が届いたのは初めてですと言われる程。政治家、各省庁、スポーツ選手、お笑い芸人、多くの企業の幹部や経営者など自ら「絆サロン」も創設して人脈のネットワーク...

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  3. 2023年2月(314号)「経営環境変化への対応」

    今年は9月1日で創業35周年を迎えます。直近では急な円安に資源高・物価高など経営環境が変化しています。その前はコロナ感染拡大による行動制限発令、商売を振り返ると何と言っても酒の小売り免許自由化が一番大きな変化でした。同業者が経営破綻し、多くの酒屋さんが廃業しました。その前の食管法改正によるお米販売許...

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  4. 2023年1月(313号)「常にヒト・モノ・カネについて考える」

    経営の三大資源として昔から伝えられている「ヒト・モノ・カネ」について、どれだけの経営者の皆さんが普段から考えておられるでしょうか。ツイツイ日々の業務に追われ、目先の売上や販促ばかり考えている経営者が多く、気が付けば後継者もいなく、社員の平均年齢も高く、時代に取り残され、業績もじり貧になり、現金預金も...

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  5. 2022年12月(312号)「自分に向き合う」

    35年前独立するにあたり、酒類小売業免許申請書受理に税務署までエアコンも無い僕が運転する軽トラックに乗って同行してくれ、集客センター設立にあたり、親戚の間口ホールディングス様を紹介してくれた恩人、株式会社大都間口会長御年80歳は、今でも週に1度はゴルフに行き元気。今年も創業(独立)記念日に本社へご挨...

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  6. 2022年11月(311号)「時代のテーマに取り組む」

    僕は商売をしてから毎日、日本経済新聞、日経MJ、業界新聞に目を通し、時流、トレンド的な見出しの記事を昔は切り抜き、今はメモに張り保存して週に一度、自分の見解を加えレポート(堀田の本音)として執筆しています。そのレポートを年に一度掘り下げて思考し、来年度の「経営スローガン」策定に役立て、社内の新年度経...

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  7. 2022年10月(310号)「常に向上心を持ち、躍動的に、進化させる」

    1988年(昭和63年)9月1日大阪市西淀川区で9坪の建売住宅をローンで購入し一階3坪のカレージを店に改装してお酒お米の宅配専門店を開業、西淀川区で一番の売上を目指しました、3年で1億8千万円を売上げ、業界紙に取り上げられ船井総研のクリニックツアーの見学コースに選ばれ多くの酒販店から問合せが来るよう...

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  8. 2022年9月(309号)「強み×価値観で勝負」

    「好きこそ物の上手なれ」と言う諺がありますが、僕は反対で上手に出来るから楽しくて好きになり更に上達すると思います。努力しなくても出来る事、意識しなくても自然になせる。他人がしている事を見てイライラすることがすなわち自分の強みになります。僕の強みは直ぐにアレンジしたくなる事。アイデアが勝手に浮かぶ...

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  9. 2022年8月(308号)「今を大切に、一点集中突破する」

    僕は回りから「堀田社長の突破力凄いですね」と良く言われてきました。僕は目の前の事、今を凄く大事に思い、何としてもやり遂げたいと強く思うようにしていて、どうすれば叶うのかをあらゆる角度から思いを達成する方法を思考します。"可能性はゼロでない""駄目で元々""言うのはただ"この精神で何でも行動を起こし...

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  10. 2022年7月(307号)「常に新しい事業に挑戦する」

    とあるセミナーでコロナ禍後7割消費になるので業績を挽回するには新しい事業を始めなければならないと話を聞きました。個人商店として独立して4年目で法人化して間もない頃、帝国データーバンク様から「10年間仕入れ先も販売先も変わらない会社は業績が伸びていない、成長している企業は常に新しい販売チャネルの開発...

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