商売繁盛の法則

  1. 2022年4月(304号)「パートナーと組むこと」

    パートナーシップを組む事がお客様を中心に捉えた費用対効果の高い方法で、多くの領域に置いて素早く事業を拡大して行ける最善の方法だと考えています。自分一人で、自社だけで仕事は完結することはできません。今盛んに言われているように「持続性」を考えても自社でセントラルキッチンを持ち、自社で物流センターを持ち...

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  2. 2022年3月(303号)「情熱的に商品開発に集中する」

    23歳で結婚を機に働いていた酒販店が経営する大阪市港区弁天町駅前の居酒屋の店長に抜擢され、周りの大衆居酒屋は業務用冷凍食品を使う中、持ち前の情熱で料理を独学し、アイデア力でメニュー開発を行い「創作居酒屋」と口コミで行列が出来る繁盛店に育てました。その話を聞きつけた酒問屋の常務から当時魚チリに使う濃...

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  3. 2022年2月(302号)「常に新しい事に取組む」

    コロナ禍で外食チェーンが大打撃を受ける中、回転寿司のスシローとくら寿司は過去最高の利益を上げた。要因はいち早く専用アプリを開発してデリバリー&持ち帰りを強化、更にスマホから席を事前予約して店の入口でスマホをかざせば店内に入れ、予約した席に座ってQRコードを読み込みスマホで注文。食べ終わればスマホ決済...

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  4. 2022年1月(301号)「デジタル革命への対応」

    テスラー社は2019年に多くの実店舗を閉鎖し、スマートフォンから1分で買う事できる指標を掲げ、お客様との接点をオンラインチャネルにシフトさせた。弊社は2016年12月に御用聞きカタログ宅配事業の自社拠点を閉鎖し、梅田駅前のビルにオフィスを移転。カタログ宅配事業の販売店からの受注も自社ネット通販及...

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  5. 2021年12月(300号)「お客の声に応える」

    堀田社長は「先見の明」があると良く言われますが、僕はひとえにお客様の声に応えて来ただけだと思っています。お酒・お米の宅配専門店として独立して全国の酒蔵を回り地酒を取扱い、ご当地のブランド米を取り扱ったのも当時大阪では灘・伏見の大手清酒メーカーが桶買いした酒をブレンドして販売、お米も米屋さんがブレ...

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  6. 2021年11月(299号)「デジタル化」

    33年前、わずか3坪のガレージを改装して開業したお酒・お米の宅配専門店。当時一般の酒屋では納品書は手書き、請求書は電卓、おつりをポーチに入れて腰にぶら下げて配達していた。僕は独立する際に殆ど導入されていなかった酒販店専用コンピューターをリースで導入。顧客管理、売上管理、経理、在庫管理を行った。...

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  7. 2021年10月(298号)「創業33年間 品質と美味しさを追求」

    お蔭様で周囲の皆様のご協力を得て、独立創業33年を迎える事が出来ました。酒屋で高校3年間アルバイトを続け、卒業と同時に就職23歳までの5年間で地元でもトップクラスの酒屋に育て、同年結婚と同時に居酒屋の店長に抜擢。自ら毎朝仕入れに行き目利きして鮮魚を仕入れ、自ら捌いてイワシなど足の速い青魚は氷水に...

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  8. 2021年9月(297号)「強みを磨く」

    一代で東京証券一部に上場させた経営コンサルティング会社船井総合研究所の創業者故船井幸雄会長の教えの中に「長所伸展の法則」があります。人には長所と短所があり、短所を直す事より長所を伸ばす事を奨励されています。事業にしても上手く行っている事業と横ばいの事業、駄目な事業があり、駄目な事業を伸ばす事より...

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  9. 2021年8月(296号)「信念を貫く」

    僕は中学3年生の時に酒屋で配達のアルバイトをして高校3年間続けてそのまま酒屋に就職し、27歳でお酒お米の宅配専門店として独立開業して今年で創業33年を迎えます。販売する商品や売り方は変えましたが、ずっと一般家庭を対象に食品を取扱い宅配しています。

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  10. 2021年7月(295号)「業界の常識に捉われない」

    酒屋の店員だった頃、新規開拓していると、お客様から「酒はどこで買っても同じ味で値段も同じだがお米は米屋毎にブレンド精米しているから味も値段も異なるのでお米有るなら持って来て」と言われ、店主に伝えると「米屋に任せておけばよい!」と言われた。当時は魚屋・八百屋・金物屋・果物屋と業種店の時代。だけど商売熱...

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