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2022年12月(312号)「自分に向き合う」

35年前独立するにあたり、酒類小売業免許申請書受理に税務署までエアコンも無い僕が運転する軽トラックに乗って同行してくれ、集客センター設立にあたり、親戚の間口ホールディングス様を紹介してくれた恩人、株式会社大都間口会長御年80歳は、今でも週に1度はゴルフに行き元気。今年も創業(独立)記念日に本社へご挨拶にお伺いすると、1日最低1時間は仕事の手を休め「自分に向き合い」、直近又は先の課題について考えるようにと助言いただきました。

僕は毎朝4時に起きて会社に5時半に着き、毎朝1時間、直面する課題について向き合い考えるようにして来ました。パソコンでの入力作業や検索作業、文章作成、打合せや会議、運動や会食など動作をしていると、ツイツイ時間に流され思考が止まります。直面している課題について真剣に向き合い掘り下げて深く広く考える事が重要だと思っています。

冷静になって、課題を洗い出し、論点は何か、真相は何か、どうしたいのか、どうなりたいのか、使命は、夢は、自分の価値観や理念から捉え思考するようにしています。

人生山あり谷あり、前向きに捉え、悲観せず、恐れず、諦めず、怒らず、自己の長所を世の人の為に役立てる事を考える。人のミスや欠点は、見ないようにし、長所を見つけ活かす事を真剣に考える。そうすると色んな対策がおのずと見えてくる。そして駄目元精神で当たって見る。相談してみる。不思議と時間が経つにつれて良い方向へ、しかも思ってもみなかった良い人と出会ったり、良い話や情報が舞い込んで来ます。

正に心正しく身を慎めば、禍は福に転じて福徳円満にして周囲も幸せにします。決して直面している課題に目を背けたり、忙しさに追われたり、どうせ上手く行かない、もう駄目だ、悪くなるなど、悲観的にネガティブに絶対に考えないようにする事です。

人は思いから人生が設計されると思っています。良い思いは良い方向へ、悪い思いは悪い方向性に自然と導かれて行くものです。正直な気持ちを持ち、健康であろうとする気持ち、他人を信じる気持ちを持つことが大事です。過ちや軽はずみのないように気をつける事、度を越さないように控えめにする。色んな人に協力を求め、相談すること、自分の考えを押し通すことなく、使命を考えて必ず達成すると言う信念を持ち、自分を信じて一生懸命に生きていく、決して諦めずに前向きに真剣に「自分に向き合う」こと。

すなわち商売繁盛の法則也り。

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