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2022年2月(302号)「常に新しい事に取組む」

コロナ禍で外食チェーンが大打撃を受ける中、回転寿司のスシローとくら寿司は過去最高の利益を上げた。要因はいち早く専用アプリを開発してデリバリー&持ち帰りを強化、更にスマホから席を事前予約して店の入口でスマホをかざせば店内に入れ、予約した席に座ってQRコードを読み込みスマホで注文。食べ終わればスマホ決済で人に接触することなく店を利用出来る事が受け、経費の削減に繋がり過去最高利益を達成した。
マクドナルドもケンタッキーもスマホによる事前注文し、並ばなくても引き取るだけのサービスが人気だ。
高級すし店からユニクロまで繁盛店に共通している点は、SNSとの連動を強化して集客に繋げている点だ。
このように常に新しい事に取組み進化させる事が生き残り成長させていく法則だと捉えています。
33年前3坪で始めた個人酒販店。輪転機を導入して当時酒屋では珍しくチラシ配布をし、地酒やご当地米の販売、共同仕入販促グルーブを作って新聞折込実施。お客様へ持参するカタログ製作を始め、酒販システムソフトの開発に取組みギフトのメーカー直送・送料無料サービスを実施。自動音声御用聞きシステムの開発に携わり導入。地区別時間帯配送をクロネコヤマトより先に始めた。ワインの輸入、乙焼酎35℃ホワイトリカーや甲乙焼酎の開発、樫樽貯蔵や樽酒の開発。クラウド形式の販売管理システムを伊藤忠商事と開発、産地名産品ご当地グルメの販売に冷凍惣菜の販売、そして主菜・副菜をそれぞれ得意とする食品製造会社に製造を委託し神戸市のわんまいる冷凍センターに入庫させセット組みして出荷する国内初の生産・加工・流通・販売まで一貫した取り組みが行える凍ミールキットのサプライチェーンを築いた。そして現在の冷凍ミールキット「健幸ディナー」の販売を始め、テレビ通販、ラジオ通販、そしてネット通販を開始へとつながり、更に業界に先駆けアフィリエイト広告で販売を実施。
毎年多くの新商品の開発も常に行っている。そして新たな販売チャネルとして大手食品スーパー、大手百貨店、通販会社、大手企業の福利厚生など毎年新しい提携先と取り組み、昨年12月から東京電力ホールデイングス様と共同で国産魚食振興事業「魚食サブスクサイト/ボン・キッシュ」を始めた。
働き方改革も進め、通勤に便利が良い大阪駅前に移転し、土日祝日を定休日として午後18時に退社できるようにデジタル化を進め、アプリの導入を行うなどして生産性向上に取り組んでいます。
今年は新たに単身世帯やお年寄りの方からのご要望に応えレンジでできる「健幸ディナー/トレータイプ」を春からお試セットを販売する計画です。

「常に新しい事に取組む」

これまた商売繁盛の法則也

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