商売繁盛の法則

  1. 2024年1月(325号) 「付加価値」

     コロナ前から似たり寄ったりの品揃えで値引きにも限界が来て、売上が頭打ち打ちになっていた食品スーパーやコンビニの売上がコロナを境目に盛り返して来ています。 要因の中のひとつに、「付加価値の高いオリジナルの総菜・弁当・冷凍食品の品揃え」だと各社が報告。競い合ってオリジナル商品の開発を行っています...

    続きを読む
  2. 2023年12月(324号) 「決断」

    今年も年の瀬を迎え、コロナ明け消費、時流がハッキリして来ました。外国人観光客はコロナ前を上回り、宿泊先は1位が東京、2位が大阪、3位が北海道、4位が千葉、この4位までで6割に達し、京都や奈良、栃木県など名所や高級旅館ホテルがある地位が人気。その反面、コロナ前の3割以下の地域も多く、地下も上記4...

    続きを読む
  3. 2023年11月(323号) 「プロ志向」

    商売繁盛の法則 令和5年11月号「プロ志向」商売の原理原則は顧客満足です。お客様は満足した対価としてお金を支払います。満足度が高ければ継続して長く利用購入していただけ、満足度が低い・不満足であれば継続して利用購入しません。広告費や販促費をかけて集客しても、一回だけの購入で終わる"ザルで水を救う...

    続きを読む
  4. 2023年10月(322号) 「リスクを取る大切さ」

    今年の9月1日に創業35年を迎えました。創業時、こんな辺鄙な場所に小さな店を出しても売れないから辞めた方が良いと税務署の担当課長やメーカーさんなど多くの人に反対されましたが、住宅ローンで購入して開業しました。その後約5年で創業地大阪市西淀川区内で一番多く販売するようになりました。そして酒類小...

    続きを読む
  5. 2023年9月(321号) 「有言実行・約束は守る」

    今年9月1日で独立・創業35周年を迎える事が出来ました。これもひとえに絆をいただきました皆様のご支援ご協力の賜物と御礼お申し上げます。6月に創業記念特別セミナーの依頼を受け、千葉県幕張メッセで4,000名を超える参加者の前で講演させていただきました。20代30代の若手経営者や起業を目指す方達な...

    続きを読む
  6. 2023年8月(320号)「創造する」

    学生の時に、同窓会の開催を機に大阪府下の学生を集め、コンサート・イベント・パーティーの企画開催するヒューマンリレーションズを設立。その後、アルバイト先の酒販店に就職し、当時誰も実施していなかったビラを団地やマンションに配布してからドアコールして対面確率を高める新規開拓の手法を編み出し、曜日別時...

    続きを読む
  7. 2023年7月(319号)「目標設定」

    6月4日幕張メッセの講演に台風にも関わらず4、000人を超える参加者にビックリ。嬉しい創業35周年記念になりました。そこでお話しした「長期に繁栄する」キーワードの二つ目として、「目標設定」を挙げました。数字も大切ですが、何より社員や取引先やメディアやお客様まで分かりやすく協力応援してくれ易い、...

    続きを読む
  8. 2023年6月(318号)「他人や環境のせいにしない」

    今月6月4日(日)幕張メッセにおいて創業35年記念セミナー「長期に繁栄すると組織の作り方」と題し、20代30代の経営者及び起業を目指す皆様方を対象に講演の依頼を受けました。セミナー内容のテーマの一つに「他人や環境のせいにせず自責で仕事をする」が有ります。共同仕入れグループ及び、FC事業含め1,00...

    続きを読む
  9. 2023年5月(317号)「大義名分が必要」

    会社が存在するには個人の利益、お金儲けではなく、公明正大な目的と、世の中の為になる存在意義・価値が必要です。良く例にイソップ物語のレンガが積みの職人の話が例えられます。「何をしているのですか?」と尋ねると、一人目は、「見ればわかるだろう、親方の命令でレンガを積んでいるんだよ」。二人目は、「レン...

    続きを読む
  10. 2023年4月(316号)「産業間の垣根を取っ払う」

    例えばタクシー会社やホテルチェーンは、個人の車や住まいを移動手段や宿泊場所として提供するGOやウーバーのようなIT系企業と乗客や宿泊客を奪い合うようになるとはかつては想像していなかった。食品業界でも生産・加工・流通・販売の垣根を取っ払い、一貫して行うようになってきている。弊社が独立創業した35...

    続きを読む
ページ上部へ戻る