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ホッタの本音 今週のレポートNO.885

【米国GMと上海汽車集団出資会社が小型EV46万円を販売し大ヒット、日本勢電気ショック】
昨年7月米国のゼネラルモータース(GM)と中国の上海汽車集団が出資する汽車GM五菱汽車が日本円で約46万円の小型EVを発売し、中国の農村で爆発的なヒットとなり、フランスのシトロエンも小型EV約86万円と軽ガソリン車並みの価格で発売した。EVの開発で後れをとる日本の自動車各社は先行する海外のEVの勢いに電気ショックを受けている。100年に一度と言われる世界的な自動車業界の大変革期をどう走破していくのだろうか。戦後に日本のスズキやホンダが小型のガソリン車を販売して日本の地方や新興国の市場で販売し急成長した背景を思い出す。それにしても米国のテスラーもGMも政治とは裏腹に、市場が大きい先行する中国のEV社と組むとはさすがだ。隣に立地しているにも関わらず遅れをとる日本勢。しっかりしないと日本経済を更に衰退させる事になりかねない。。

【航空関連事業、長引くコロナに耐え切れなく淘汰進む】
世界各地航空会社が路線の停止や廃止のみならず経営統合に経営破綻を余儀なくされている。航空機は乗らなくても維持メンテナンスにお金がかかり過ぎる。もうすぐ1年が経過するが、変異種の感染拡大により収束する気配が見えない事も不安。多くの人で賑わっていた中部国際空港のレストランも5月閉店を決定した。最悪なのはオリンピックをあてに改装リニューアルした全国の主要ターミナルだ。タイミングが悪過ぎた。。テナントで入る売店や飲食店のみならず納品する土産物メーカー、駅弁製造会社、レストランや機内食への納入業者の事を考えると、後手に回って歯切れの悪い答弁ばかりしている政府。このままだと本当に国がおかしくなる。売上や店の大小に関わらずまたもや一律協力金の支給するのは何故なんだろう。。自分の事に置き換えて考えればわかる事なのに。。結局は数の多い方をとるのだろうか。。

【2020年 自殺者2万人 11年ぶりに増加、コロナ影響か】
2009年のリーマンショック以降10年連続で減少していた日本国内の自殺者が、10年ぶりに増加したと警察庁と厚生労働省が発表した。特に女性と若年層と中高年の増加が目立ち、新型コロナ感染拡大に伴う外出自粛や生活環境の変化、休業、リストラ、テレワークなどで収入が減少したのが影響した可能性があると見解。例年なら年の後半にかけて減少するが、昨年は後半にかけて増加している。第三波が長引けば更に増える可能性が考えられる。政府の対応、在り方が問われるようになって来ているものの、肝心の国会議員幹部達はこんな時期に銀座をはしご、投票に行かない人たちが動けば自民党どころか世の中を大きく変える事に発展しかねない。。

【2020年度百貨店売上高、前年74%の4.2兆円、45年ぶりの低水準】
バブル全盛の昭和60年前後には売上高10兆円までいった百貨店。当時はブランド品を持って着飾りファッションを楽しんでいた。今ではシャネルやエルメスは全く見かけなくなり、まれにコーチやヴィトンを見かけるぐらいに。。ユニクロ、しまむらに子供服は西松屋が大繁盛、一時の全盛から半分以下の売上になった百貨店。日本一来客数が多かった渋谷の東急百貨店東横店も閉店を発表。僕が見ている限り、百貨店は一部の外商とレストラン街と食料品売り場しか機能していない感じだ。もう催事でさえ採算が合う百貨店は無いと聞く。ブランド物も化粧品もネットで自ら選んで購入できるようになったので、百貨店の存在意義が無くなりつつある。2階3階を貸しオフィスやカフェとレストランを併設してそれ以上の階は高級賃貸や分譲マンションにすることがお奨め。

【減便は飛行機だけでなく私鉄沿線、バスも】
近畿日本鉄道(近鉄)は、2月1日から平日運航する特急の本数を15%、土日祝日を50%に減らすと発表。期間は未定だという。既に各地を結ぶ空港とターミナルを結ぶ路線バスも運行を減らしている。終電を早めるのは私鉄のみならずJRも実施した。テレワークやリモート商談、会議、展示会、各種学習など乗車客の大幅な減少にやむを得ない。多くの新卒採用の受け皿になっていた交通機関の衰退で今後の新卒の就職率に影響が及ぶことは間違いない。高卒、専門学校の就職先を本気で検討しないと就職難民が増える可能性がある。飛行機の乗務員やホテル、旅行、調理など専門学校に通っていた学生の就職はどう対応しているのだろうか?

【コロナで様変わり「分断景気:デカップリンク」加熱と冷え込みが混在に】
世界的に新型コロナが引き起こす混乱景気の「分断:デカップリンク」ともいえる状況が起きている。リモートワークの急増でデーターセンター向けの需要や自動車向けパソコン、スマートフォン向けの需要が急増し、半導体の生産、受託が過去最高を記録して製造が追いついていない。中国でベンツやBMW、など高級車の販売台数が過去最高を更新しており、コロナの影響で一時生産が停止した反動を取り戻そうと工場をフル稼働させている。半面、百貨店や飲食業、商業施設やイベント、テーマパーク、観光、宿泊、交通業界は低迷し、過去最低の稼働率が続き、各国の国内総生産(GDP)はマイナスで実体経済は低迷する中、内ごもりでパソコン・電子レンジ・炊飯器・洗濯機・ゲームソフト・冷凍食品惣菜などは好調。そして各国の景気対策予算積み上げの期待感で株式相場が上昇している。飲食店や観光で働くパートなど非正規労働者が食を失い収入が大幅に減少している反面、IT情報関連で働く人の収入は増え、株価は上昇し個人投資家が稼いでいる超二極化分断景気(デカップリング)現象が起きていると指摘され、社会問題に発展していく可能性がある。同じ中央卸市場内でもホテルや飲食店に納めている仲卸会社は売上が激減、反対に食品スーパーへの卸に加えネット通販を行っている仲卸会社の売上は激増が続いている。。

【タクシーのMKグループ 例年の2.5倍の2,000人採用】
一瞬見出しに目を見張った。タクシーと言えばコロナで最も影響を受けているとしか思わないのに何で2.5倍も採用するのだろうか。。人材紹介のパソナも従来の本業の人材派遣事業は低迷しているが中間業務の請負事業が伸びて利益を出しているというのと同じで、タクシーは低迷するものの大手企業が自社所有の運転士採用の社用車からハイヤーに切り替えを進めており、その受託が増えているという。又、いち早く始めた飲食店の配送デリバリー、それに医療機関への支援の急増を見据えて人材を確保するという。正に瞬時に新たな需要を捉えた対応である。世の中はシーソーで、何かの需要が減少すると何かの需要が上がる。常に広く深く観察しているから対応ができる!企業と契約するハイヤーは、成果型のタクシーより利益が取れる。京都と言う高級料理屋か多い地の利を生かした飲食店のデリバリーを早く取り入れた。更に医療従事者の送り迎えや病人の搬送など、いやー目の付け所が違うと言えばそれまでだが凄い。多くのタクシー会社がコロナ禍で落ち込む中で、駄目だという前に諦めない向上心を抱き、何事にもブラスに捉え、常に世間の出来事を広く勉強して努力をしていれば、自ずと良い方向へ向かうお手本のようだ。理にかなった人生の目標を心に抱き、その目標に自分の思いを集中して向け続け、その目標の達成に繰り返し失敗したとしてもそれを通じて身に付ける心の強さは真の成功の確かな基礎として機能する事になります。個々の失敗は輝かしい未来に向けての出発点にほかならなく、努力に努力を重ね忍耐に忍耐を重ね、強化に強化を重ねる事でやがて素晴らしい強いに人間へ成長する事になり、現在の環境を学んだら次の環境へ移って行きます。

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