「ホッタの本音」

ホッタの本音 今週のレポートNO.818

【北海道に続き沖縄も8月韓国人客4割減で8年振りに前年割れ】日韓対立の影響で北海道に続き、沖縄と韓国を結ぶ航空路線が減便され韓国からの観光客が4割落ち込んだ影響を受け観光客全体で6%減少し、8月としては8年ぶりにマイナスになった。韓国客が多い大阪のコリアンタウンも閑散としており

「ホッタの本音」

ホッタの本音 今週のレポートNO.817

【時短ニーズに冷食、市場規模10年で3割増】働く主婦や高齢者、単身世帯の増加も含め、買い置きが利く中食の需要が増え、冷凍食品の売上が過去10年間でなんと3割も伸びている事が日本冷凍食品協会の発表で明らかとなった。従来日本では冷凍食品に対して美味しくない、手抜きしている等の認識

「ホッタの本音」

ホッタの本音 今週のレポートNO.816

【セブンイレブン高価格帯PBを拡充、価格競争から脱却を】働く主婦や高齢者が増える中で売れ行きが好調な冷凍食品。お総菜の品添えをスーパー、コンビニ、ドラックストアが拡大しています。そんな中でセブンイレブンは現在40種類のPBを現在より品質を高めた「セブンプレミアムゴールド」を50

「ホッタの本音」

ホッタの本音 今週のレポートNO.815

【8月街角景気、製造業冷え込む、増税後に増す不安】製造業の景況感が急速に冷え込んでいる。内閣府が9日に発表した8月の景気ウォッチャー調査によると、製造業の景況感を示す指数が東日本大震災直後にあたる2011年5月以来の低い水準に落ち込んだとの事。米国と中国の貿易摩擦に日韓関係悪化

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ホッタの本音 今週のレポートNO.814

【中小企業の7割が赤字、地銀の4割も本業赤字】人口減少、高齢化が進む地方、地方百貨店も次々と閉店に追い込まれ、製造業、介護事業、漁業、農業、など人手不足も加わり、中小企業の7割が赤字状態から抜け出せない。そんな中、超低金利で貸して貸出から得る利益が縮小しているのに加え、融資先の

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ホッタの本音 今週のレポートNO.813

【10月消費増税新車「駆け込み」静か、ススギがトヨタと資本提携】日本自動車販売協会連合会が今回の消費増税に関して10%~15%の需要増加を見込んでいたが7月4.1%、8月も静かなままで前回消費増税があった2014年4月の3ケ月前の販売台数は3割増と駆け込み需要があったにも関わら

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ホッタの本音 今週のレポートNO.812

【世界最大の売上を誇る企業ウォルマート、ネットと店舗の連携で売上を拡大】一時アマゾンなどネット通販企業に押され業績を落していたウォルマートがネット事業を軌道に乗せ、店舗と連携された取組みで全体の売上を増やしている。2019年5月~7月の全体の売上は日本円で約13兆8,000億円

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ホッタの本音 今週のレポートNO.811

【自由な働き方や2時間単位の契約、個人運送事業主が台頭】アマゾンジャパンは、スマホの専用アプリを用い、個人の運送事業者に宅配を委託する配送網の整備を行い、配送拠点を拡大し当日配送サービスエリアを拡大している。受注から最短2時間で商品を届ける。ノルマもなく自分のペースでそこそこ稼

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ホッタの本音 今週のレポートNO.810

【キリンHD、ファンケルに出資、国内飲酒人口減少、企業の方向性を示した】本麒麟のヒットで国内ビール首位のアサヒHDを追随するキリンだが株価の勢いはないと指摘されており、一方のアサヒビールは高水準で推移している。市場ではアサヒビールHDはアサヒ食品やカルピスの買収になだ万の買収、

「ホッタの本音」

ホッタの本音 今週のレポートNO.809

【味の素 純利益21%増 冷食が堅調】味の素が7月30日に発表した2019年4月~6月の連結決算で純利益が前年比21%増の164億円と発表。国内で餃子の新商品の売れ行きが好調、人気商品の五目チャーハンを復活、冷凍食品の値上げを実施し物流費や原材料費の高騰を吸収したとの事。来年3