産後

  1. 2021年3月(291号)「デジタルへの取組み」

    昭和63年9月にたった3坪のガレージを改装した小さな店で独立開業した際に、一般の酒販店に普及していなかった業界初の酒販店専用コンピューターを導入しました。実は丁稚で働いている頃からこのシステム会社の取締役と親しくさせてもらい、こんな事で出来ないか?など困り事を伝え、ソフト開発に協力していたので、...

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  2. 2021年2月(290号)「常に向上思考で変革する」

    今年は僕も還暦を迎え、創業33周年に突入。振り返ると中学3年の時に酒屋でアルバイトし、高校卒業後そのまま酒屋に就職。多くが独立を目指すものの一握りの親戚縁者しかお店を持てない免許制度の中、恩師の口添えで独立を果たし、わずか3坪のお酒お米の宅配専門店を開業5年後に共同仕入酒販グループ酒塾を結成して一世...

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  3. 2021年1月(289号)「ユーザーイン」

    戦後需要が供給を上回っていた昭和の良き時代は、商品を作れば売れた。メーカーは品質維持、量産する事に専念し、問屋は商品を仕入れる事に専念、小売店は店に並べれば売れた。

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  4. 2020年12月(288号) 「消費の変化に対応する」

    商売の原理原則は顧客が必要としている商品を提供する事です。この事は、時代がどんなに進化しようが不変です。そして客層は大きく二通りで、価格志向8に対して価値志向2と捉えています。

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  5. 2020年11月(287号) 「良い商品の開発」

    商売の原理原則は顧客が必要としている商品を提供する事です。この事は、時代がどんなに進化しようが不変です。そして客層は大きく二通りで、価格志向8に対して価値志向2と捉えています。

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  6. 2020年10月(286号) 「先見性・先読み」

    創業して32年.当時は多くの酒屋米屋さんがコンビニに加盟され、専門店へ改装し、宅配なんて古い!止めた方が良い!と陰口を叩かれました。しかし、僕は今後分譲マンションや建売住宅が開発され、住宅ローンを抱え働く主婦が急増し、重たいかさ張るものは宅配を利用するようになると先読みし、宅配に注力。

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  7. 2020年9月(285号) 「顧客ニーズの変化へ対応」

    9月1日は創業記念日で、32年を迎えました。これまでも顧客ニーズの変化を捉え対応して来ました。今回もコロナ感染拡大に伴い、生活様式が一変し、顧客ニーズが大きく変化しています。この顧客ニーズの変化を敏感に捉える為に、創業して以来週に一度欠かさず販売データーの確認を行い、何が売れ出しているのか?何が...

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  8. 2020年8月(284号) 「事業計画」

    32年前独立する際、当時酒類販売免許申請に、事業目論見書の提出が義務付けられていましたので、独学で自ら作成しました。先ず事業目論見書とは?辞書で確認すると「事業計画」との事。では事業計画とは?直近5ケ年の売上、利益計画です。対象とする商圏の消費支出から販売先などを参考に、販売計画(客単価・客数・...

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  9. 2020年7月(283号) 「変化への対応」

    政府は5月4日、新型コロナウィルス感染に備え、「新たな生活様式」を日常生活の中に取り入れるよう発表しました。緊急事態宣言が東京より早く解除され、新たな感染者もほぼゼロが続く大阪。しかし人通りは感染前に比べると平日で8割、土日は更に少なく、飲食店の客数はコロナ前の半数以下の状態。緊急事態宣言解...

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  10. 2020年6月(282号) 「決断」

    新型コロナウィルスの感染拡大を受け、政府が4月7日に緊急事態宣言を発令し、外出自粛を要請した事を受け、そして「待てる買物は通販で」とメディアで伝えた事により食品ネット通販の需要が急増、委託製造会社様、冷凍センター運営会社様、そして従業員の皆様の協力のお蔭を持ちまして需要増に対応する事が出来ております...

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