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2019年10月(274号) 「正直に」

令和元年9月1日で独立創業31年を迎えました。昨年は念願の30周年記念を「大阪第一ホテル」で記念パーティーを開催させていただき、今年は社内でランチに「なだ万」の折詰弁当を取り寄せ従業員全員でいただきました。

このように僕は心に思った事を正直に隠さず口に出します。時には口に出してしまった事により「損」する事も多々ありますが、僕は損得を考えずにすべて「正直」本音で商談します。

損得勘定する相手からは腹で何を考えているのか分からない奴だと思われ、商談が流れるケースも度々ありますが、逆に損得を考えない正直ものの相手と馬が合います。損得で無いから長く付き合えます。正直に相手の事を思って発言するのでコレも時には嫌がられたり怒られたりします。

だけどどんなに偉い人か別にして、イエスマンばかりで話を合わしてもらってばかりで本当に嬉しいでしょうか?相手の為になるでしょうか?僕は常に相手の為に役立ちたちと一心に思い商談・面談します。先日も相手から自慢気に良い商談先と話がまとまりそうだと説明を受けたので本当に良い商談先ですか?僕はそう思わないと言うと偉い不機嫌になられました。それが嫌なら僕と付き合わないで下さいとお伝えしました。この方とはその後も良いお付き合いをしています。

このようにして人の付き合い「絆」が深まっていくのだと思います。多くの人からどのようにこれだけの人と繋がりを持てるのですかとよく聞かれますが、僕は正直に相手の事を想い、本音で付き合えば、長く付き合えると思っています。人との付き合いの深さは合う頻度ではなく、信頼関係だと思います。親兄弟親友、大人になって頻繁に会いますか?合いませんよね。しかし合わなくて見えない絆の心で繋がっているから久しぶりに会っても違和感がありません。遠慮なく気遣いなく接する事が出来るのです。

だから人生の中で正直に話をする・振舞う事は、正直に生きる事になり凄く大切な事だと思っています。自分に対しても相手に対しても正直に、愉快に、そして信念と勇気を持って、人の世の役にたつように、自分の強みを精一杯生かして人生の責務を全うする事だと常に自分に言い聞かせてこれまでそしてこれかの人生も生きて行きたいと思っています。商売繁盛の法則「正直」なり。

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