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2.12020
2020年2月(278号) 「ダメ元で当たる!」
僕はゴルフもせず酒も弱いので付き合いもほどほどですが、ご存知の通り業界問わず多くの知り合いがいます。何故、どうやって知り合うのですか?とよく尋ねられますが、僕自信もどうやってかな?と首を傾げていましたが、先日弊社社外取締役のリライズコンサルティングの中山社長から「普通は無理だから言わないでおこう、言っても無駄、どうせ無理、と一般的に考える事を堀田社長は、とりあえずダメ元で当たるという思考で、直ぐ連絡するからではないでしょうか」と言われました。
伊藤忠商事様と業務提携に至った経緯も直接本社に電話した事から、
経済産業省から買物弱者対策事業者のベストプラクティスとしてHPに公開されたのも霞が関に直接電話した事から、
多くの県や自治体や業者の皆さんとの付き合いも自ら電話したりHPから問い合わせをしたりとりあえずダメ元で当たった事から、
阪急オアシス様も山脇取締役に加藤市長(元オアシス社長)に紹介して欲しいと頼んだから、
宅配事業として一度提携が駄目になった東急ストア様にも諦めず冷凍惣菜の提案をしたから、
ベイシア様との関係が深くなったのも単に冷凍惣菜で終らずにタピオカの提案やチーズドックの提案をしたことから・・・
全てはじめの入口は僕がアクションを起こしています。
以前は僕の事を良く知らない入社したばかりの社員からは、そんなのは無理でしょ!そんなことは有り得ない!と言われた事も多くありましたが、いつも言ってみないと解らない!言うのはただ(無料)言うだけなら損はしない!と言ってきました。
現在出資をしてもらっている内閣府主幹 地域経済活性化支援機構様の時も電話をした事から始まりました。
午前中電話して担当者が留守で夕方になっても折り返しかかってこなかったので文句を言いに再度電話した事がきっかけで電話に出られた方が熱心に話を聞いてくれて東京のヘルスケアファンドに健康寿命延伸予防事業に当たるのではないと繋いでくれました。
お蔭様で弊社新年絆会には業種業態の垣根を越えた皆様に参加いただけるようになり、その中でも新しい絆が多く生まれ、船井総研のコンサルタント全社研修会を吉本が請負、花月で開催されるなど、有り得ない事が起るなど様々な形で絆が拡大しています。
ともかくダメ元で当たる!電話する!メールする!僕みたいな酒屋の店員でも前向きに理想を描き、目標を持ち、奮起して努力すれば多くのビックネームの企業様とも仕事が出来るようになりました。
「ダメ元で当たる」これまた商売繁盛の法則也。
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