新着メディア情報

代表堀田が時流を読んで思いをぶつける!ホッタの本音 今週のレポートNO.1064

【イオン特定技能外国人4000人受け入れ。モス加盟店へ外国人労働者斡旋】
先日回転寿司へランチに行くと、両隣外国人、握る職人も外国人となんだか変な感覚になった。前から来る部活帰りの中学生集団にも外人が混じる。コンビニの店員日本人の方が珍しくなった。これが現実。益々増えて行く。

【安売りから脱却「プチ贅沢品消費に的」1000円アイスクリームギフトでも人気!】
物価高にも関わらず「プチ贅沢品」として人気が高いスイーツ&アイスクリーム。今年三越伊勢丹がチャレンジした1個1000円超のアイスクリームがギフトの中でも好調に売れていると言う。栃木県那須千本松牧場を営む「ホウライ」昨年は楽天市場デイリーランキング1位になった1個400円の厳選した生乳を使ったアイスクリーム、元々地元スーパーに牛乳を卸していたが赤字続き、コロナをきっかけに起死回生ブランディングに目覚め、牛乳はデザイン性の容器に変更し、ソフトクリーム店をイオンモール店に出店、ローソンやファミマにコラボレーションを仕掛けたところ人気が出た。

【博多やきとり「八兵衛」鳥貴族と提携、アジアで100店舗出店加速】
牛バラ串をざく切りキャベツに乗せて提供する博多定番スタイルの炭火やきとり屋を展開する「八兵衛」は、資金と人材供給の面で協力する鳥貴族と提携して国内で数店舗研修も含めて実験店を出店してからアジアで100店舗出店すると発表した。「ブランド名が日本らしい」点と「オープンキッチンの炭火で焼く」「インバウンドに人気の博多発の豚バラ肉の串焼き」と言う点で鳥貴族の海外出店の構想とマッチしたようだ。付加価値の高い商品を開発、しっかり展開していると大手から声がかかるお手本のようなアライアンス案件だ。

【イオン、夕食の主菜にワンランク上へリニューアルした冷凍食品24品目を新発売】
これまでの鶏肉主体の1つ100gのハンバーグを牛肉主体の150gに変更し3つ1058円、鯖の塩焼きなど常温解凍で食べられる魚の加工品10品、油で揚げずトースターで焼くだけのコロッケ等揚げ物3品、イオンでは共働きが増えて、家族の生活時間が合わず自宅で別々の時間に食事する「個食」が増えていると調査会社の58%を参考に「個食」需要を開拓する。物価高なのにすべて高い方へとシフトしている。凄く安いか、高いか、真ん中が売れなくなっている。イオン大きくなり過ぎて安い方へは行けない。

【輸入豚肉1年間で4割上昇、国産は約40年ぶりに高値を更新。牛肉鶏肉も高い】
日本経済新聞社の調査によると、欧州産の豚肉ロースと、バラ肉はいずれも1キロ900円~920円と前年同月比で4割高となった。長引く紛争に加え、物価高や餌代人件費高で生産を控える動きにより相場が上昇し、プラス円安が影響している。国産も輸入品の上昇に反応し、国内も物価高人手不足流通コスト高により1キロ836円と42年ぶりに高値を更新。牛肉も1991年の輸入自由化以降で最高値の水準に。米国産バラ肉はキロ1450円~1530円で推移。比較的安定していた鶏肉も上昇している。

【セルフ式の冷食レストラン「MYフローズンキッチン」に「レンチン食堂」次々開業】
「TSUTAYA」が展開するシェアレストランが話題に。カフェやラウンジで過ごすことが増えており、カルチァー・コンビニエンス・クラブは、日本アクセスと組み、TSUTAYAのスペースでチンするレストランコーナーを開設し、大阪戎橋で「レンチン食堂」をオープンした。ラウンドワンも京都伏見店に140食を集めたセルフ式フードコート「MY フローズンキッチン」を開設。調味料を使い自分なりの味付けが楽しめると人気で、現在10店舗で展開中。問題になっている客からのクレームや迷惑行為「カスタマーハラスメント」や人手不足に対応可能な「セルフ式冷食レストラン」は今後も拡大する気配がする。

【遂に姫路まねき食品の「冷凍駅弁」が海外香港で販売され、次はシンガポール、タイへ】
駅弁などを手掛ける姫路のまねき食品の「冷凍駅弁」の輸出が始まった。輸出に関してはセオリーの先ずは香港のシティースーパー(元伊勢丹)、イギリス系住民や日本好き客が来店される高級スーパー、実験とも言えるスーパーで、ここで売れると香港のアピタやヤタショッピングセンター、更にはイオンで販売され、次にシンガホール・タイ・台湾など日本好き国で販売されるのが順序。気になる販売価格は輸送費など含め日本の約2倍での設定と言う「但馬牛牛めし弁当」国内1100円→約2380円、「鮭ほたてめし」国内1150円→約2420円、「ゴマだれ牛タン弁当」国内1350円→約2630円、「かにおこわ」国内1800円→約3390円、「神戸牛牛めし」国内1500円→約2990円、「駅そば」国内450円→約910円。兵庫県や近畿経済産業局の協力を得て販路開拓を進めた。早期に輸出事業で1億円の売上を目指すと言う。

【「大阪王将」皿不要の冷凍鍋料理など新商品5品とリニューアル15品を秋から発売】
既に冷凍餃子の売上が店舗売上を抜いた「大阪王将」を展開するイーアンドホールディングスは、トレーごと電子レンジで調理が可能な一人鍋、韓国の豆腐料理料理「スンドゥブ(豆腐鍋)」「あったらラクチン中華風肉だんご」など夕食に用意の手間を減らしたい共働き世帯などタイパ(タイムパフォーマンス/時間帯効果)を重視する需要に対応する。

【イオンリテール、福島県産の未利用魚を使ったメンチカツを発売。魚介惣菜人気上昇】
イオンは2018年から「福島鮮魚便」として福島県産の魚介類を一部の店舗で販売して来た。今回は尾のトゲに毒がある事に加え、大型で扱いにくいことから廃棄させる事も多い「アカエイ」を石臼でじっくり練り込む事でアカエイ本来の繊維質を壊さないようにし、キャベツや玉ねぎを加える事で魚の臭みを無くした。未利用魚含めヘルシーで高たんぱく、DHAやタウリンビタミンカルシュームEPAなど豊富に含まれる事でこれまで調理が面倒で難しかった魚貝を使った総菜が徐々に伸びてきている。

【中古マンションも高騰が続き、供給量減少から都心6区平均1億1924万円】
一時は新築マンションが「億ション」と呼ばれていたのは神話となり、都内6区では中古マンションが1億円を超えた。新築マンション高騰で中古に人気が出て、先上がり予測で物件が少なく相乗的に上昇している。株価も初の41000円と2回目のバブルへ突入した感じがある。バブルは必ず崩壊するので冷静に対応しなければならない。

【中国、卒業シーズン2ケ月前でも半数超が就職先決まらず、50%下回るのは2回目】
バブルがはじけた中国では大卒の内定率が5割を切り、これまで花形だったITや不動産業界が採用を大幅に絞っている。6月に卒業シーズンを迎えた中国。4月中旬内定率が5割を切っている。高学歴で大卒者最多を更新する一方で、景気に不安を抱く民間企業が採用を絞っている。新卒が労働市場に流入する夏場に失業率が急上昇する可能性が有ると言う。内定率が50%を割りこむのはゼロコロナ政策に上海がロックダウンを強行した2022年ぶり2回目。メキシコ経由で米国に不当入国する中国人が後を絶たない。いやーバブル破壊は怖い。日本人より日本政府が気を付けなければならないと思う。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る