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ホッタの本音 今週のレポートNO.797

【9平方メートルの極小アパートが人気】
スマートフォンがあれば仕事も遊びも事足りる時代を反映してか、東京都内でわすが専有面積が9平方メートル前後の「極小アパート」が20代~30代に人気を呼んでいる。浴槽は無くシャワーのみだが、部屋が小さい為冬場でも寒くない。レンジとIHが付いたミニキッチンだけだが、出来立て弁当や冷凍食品で十分生活は出来ると言います。今後は若い世代だけでなくシニアの一人暮らしの需要を見込まれる。配車アプリを使えばタクシーは来るし、駅前ならタクシーを使う必要もない。車は近くの駐車場まで行けばカーシェアが使え、持たない作らない時代が到来。益々カジュアルなライフスタイルとなっていく。お金が無いわけでなく、無駄な出費はしないと言う時代に突入したのか。

【エー・ピーカンパニー2期連続の赤字に】
塚田牧場など飲食店を運営するエー・ピーカンパニーさんが2019年3月の連結決算で17億円の赤字(前期2億5千万円の赤字)になると発表した。売上減少が要因だと言います。客単価約3,500円とするが、最近の競合では3,000円飲み放題が当たり前となり、2,500円も出現、親戚の沖縄海援隊が運営する「肝どん」のように生ビール100円の店もある。そして1,000円でおつりがくる立ち飲み屋が人気を集めています。立ち飲みと言っても女性でも入れる雰囲気を作り、店員も若い女性スタッフも採用、一品当たりの量を少なくして色んなメニューを楽しめるように工夫する店が流行っているようだ。実質一人当たりの収入は上がらないどころか働き方改善の影響で残業代の減少、介護保険料の増加、将来の年金受給に対する貯蓄や積立保険の増加など実質消費に使えるお金は減っており、飲み屋で使える余裕がないのが本音ではと思う。だから安くて美味しい店は人気だ。客はよく知っている。かつて売上欲しさに高家賃にも関わらず拡大路線を行った大衆居酒屋チェーンは、軒並み売上が減少して赤字に陥るチェーン店も少なくない。今後は人手不足や材料の高騰をうけて更に経営環境は厳しくなると思われる。今後生き残りとして差別化をはかる為に、従来からの業務用大手冷凍食品ではなく、国産食材、ご当地ブランド食材を使ったランチメニューや酒の肴などのニーズが出来るかもしれない。

【オリエンタルランド営業利益3割減少】
東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドさんが2020年3月期の連結業績予測を3割減と見通しを発表した。理由は2019年35周年記念の反動が避けられなく、更にディズニ―映画でヒットした「美女と野獣」のテーマ館導入工事で、面積が1割減少する為、入園者が8%減ると予想。決算の10ケ月前に減益予測を要因も含め説明しておくことで株価の維持やマスコミからの批判への対策として事前発表したとみられる。説明は大切な事だと思った。

【三越伊勢丹134億円の黒字に転換】
赤字が続いていた三越伊勢丹ホールディングスが2019年3月期の連結決算を最終損益134億円の黒字(昨年は9億6千万の赤字)に転換したと発表。大幅な人員削減や店舗閉鎖、売場の構造改革や海外店舗出店などを行い、売上は前年5%減小したが、インバウンドの営業で高額品などが売れて伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店の主要3店舗の売上は5,248億円と1%増えた。名古屋市や福岡市もインバウンドの需要が伸び、免税売上が755億円12%増えた。経済発展により富裕層が増えている中国やアジアからの訪日外国人へのパスポートの発行を増やしていくので、今後も年間10%づつ増えると言います。国内外含め日本百貨店の人気は高く、売上も好調だと聞きます。そんな中でも三越伊勢丹の知名度は高く、国内販売はネット通販に客を奪われ衣料品や雑貨は厳しいが、有名専門店を取り入れたレストラン街や産地の物産展、地下の惣菜食品売り場は人気だ。しかしどこの百貨店でも変わらない売場と専門店の出店が長く続いており、差異化をどう出すかが課題とされる。また食品スーパーでさえ大手冷凍食品メーカーを減らして中小専門メーカーの冷凍食品の導入に力を入れているにも関わらず、百貨店を見る限り、たまにスープストックさんが出店しているぐらいで、本格的な冷凍食品・冷凍惣菜の専門店の出店は見かけません。かと言って大手食品スーパーやコンビニで低価格で売られている海外で製造されているものも多い大手冷凍食品メーカー品を導入する事も出来きません。こだわった冷凍食品・冷凍惣菜メーカーがあれば誘致したいと思われます。そこでわんまいるとしても出店して知名度向上につなげたいと思っています。そして国内店舗のみならず、海外の店舗でも健幸ディナーを取り扱って頂けたら有難いと一人勝手に夢を見ています。

【米国の対中関税第4弾 世界の供給網を直撃する】
トランプ政権は13日に、中国からの輸入品すべてに制裁関税を拡大する第4弾を公表した。スマホヤパソコンなど消費者に身近なハイテク製品にも25%の関税が上乗せさせる可能性がある。そうなると世界中から部品を調達し、中国で組み立てている製品が多く、例えばアップルのアイフォンは中国で最終組み立てがされていて、日本企業も電子部品などを供給しています。鴻海はインドでの制作計画を表明し、組み立て拠点を中国国内以外への動きもあるが、中国に匹敵する規模の工場を直ちに建設するのは難しい。もしアップルが追加関税を小売価格に反映させた場合、160ドル(日本円で1万7600円)の値上げとなる。ユニクロも中国の工場から一部アメリカに輸出している。これまでは皮ベルトだけが関税引上げの対象だったが、第4弾は主力の衣料が加わる可能性がある。もし第4弾を発動すれば1930年前後に大恐慌を悪化させた2万品目に追加関税を課した際を上回る影響を与える可能性も考えられる。当時と異なり今は日本も含め中国に相当部品などを輸出しているので、日本国内のメーカーに影響を与える可能性が大きい。既にこれまでの関税引上げの影響を受けている国内メーカー商社も少なくはない。

【希少品種コーヒー「ゲイシャ」1杯3,000円も】
1杯100円のコンビニで売られるコーヒーも人気だが、1杯3,000円のものもある希少品種コーヒー豆「ゲイシャ」が注目を集めている。アラビカ種のひとつで、エチオピアに原産地の村名に由来し、味は柑橘類やパッションフルーツと言ったフルーティーな酸味と甘みがあり、蜂蜜やチョコレートのような残り感を持つものもある。産地は中南米が多く、特にパナマ産は最高級品として人気が高い。日本の緑茶でも高く取引されるものが現れ、全てにおいて格差が拡大している。これらの背景には、所得格差が拡大し、グローバル化も影響している。これからは日本国内も含め、もっと格差は拡大するでしょう。先ほどのスーパーと百貨店との違いではないが、「安いVS高い」、「安さVS価値」中小零細は価値を追求し訴求することが重要です。大手が手を出さない分野の商品、サービスを追求して磨きましょう!高額・手間・小さな市場、他には無い、出来そうで出来ない、ここを追及しましょう!そして優良顧客からの要望に応え更に自社の魅力に磨きをかけて行きましょう!

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