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ホッタの本音 今週のレポートNO.895

【2025年を制覇、破壊的企業、誰もこの11社から逃れることは出来ない!】
凄いタイトルの本の紹介が目に留まった。ホロレンズ(マイクロソフト)で自宅から3次元会議を行い、移動はロボタクシー(テスラ)、出張先はアップルホテルで、夕食は大豆肉ステーキ(インポッシプル・フーズ)、寝る前には100万通りあるシナリオがあるお気に入りの映画を見る(ネットフリックス)。。。最近頻繁に目にするようになった『CAFA』グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルの4社の事、更に著書が挙げるのは、マイクロソフト、ネットフリックス、テスラ、インポッシブル・フーズ、ロビンフット、クラウドストライク、ショッピファイこの計11社が展開する世界戦略が産業界の未来を握ると言う。11社の共通点はテクノロジーの芯化を真正面から担おうとせず、目指すはビックデーターを活用したユーザビリティーの進化であり、より便利な世界の実現のみだと紹介されている。グーグルはユーチューブ、フェイスブックはインスタグラムなどを買収しており、彼らはM&Aを繰り返し、世界的な独占化が進む。情報やデーターを共有化しながら規模拡大されていく。独創的なアイデアに基づいたソフトウェアを生かすためにハードが存在するクラウド時代は、PCやスマホはデーターを動かす「箱」に過ぎなくなり、そして今後は資本よりクラウドサービスを上手く利用すれば大企業も中小企業も同じ土俵に立てる。世界の流れを先読みしながらベストなサービスやインフラを選択してコストパフォーマンスを上げ、適切な市場に適切な資本を投入する事が必要な時代になって来たと紹介されていました。恐るべきデジタルフォーメーションの時代到来。

【さようなら充電、スマホやEVの給電も無線送電の時代が来る】
遂に電気は電線で伝わると言う常識がなくなり、電波に乗せて充電、蓄電する時代が来ると報道された。既にドローンなどで実験が済み、電池に充電させる実験に成功したと最近よく目にするリリース内容。これまでは宇宙空間や宇宙と地上のやり取りで使われて来たマイクロ波で電気を届け充電、蓄電する技術だ。この話を聞いても驚かなくなった事に驚く。。

【立地や規模と言った実店舗が持つ従来の優位性が揺らぐEC時代、PB商品が生死を決める】
日経MJ創刊から50年。小売業は商品を売るだけでなく、最先端の消費者のニーズをつかみ、ライフスタイルの変化に映した商品を自ら企画・開発する存在と進化させ、顧客から支持を得た企業だけが生き残り成長する。今後は、アマゾンなど巨大ECが凄い勢いで台頭し、立地や規模といった実店舗が持つ従来の優位性が揺らぐ中、重要性が増しているのが商品力で、EC時代の今こそオリジナルブランドの力が問われ、消費者から選ばれる。僕は常に自社の存在意義を問うようにして来た。そして何でも磨き上げなければ我慢できない。なので常により美味しく品質向上に努め、顧客の味覚の変化に対応して来た結果、リニューアルや調整に対応してくれない大手メーカーの商品では事たらなく、製造を受けて思い通りに再現してくれる会社に委託せざる得なくなる。ところが探すのが大変だ。しかし諦めず全国各地をコツコツ開発して来たお蔭で、協力会社は単品を合わせると20社近くになった。しかも自分の家でもお客様と同様に買って毎日食べているが本当に美味しく、料理に合わせて清酒やワインを楽しんでいる。先日も300年余り続いている京懐石美濃吉の折詰弁当を取り寄せ社内で食べたところ、冷蔵と謳いながら冷凍を解凍した商品でその品質にビックリした。

【阪急阪神HD、老舗6ホテルの営業終了を決定。グループ人員3割削減】
大阪梅田新阪急ホテル、東京千代田区ホテルアネックスなどグルーブの阪急阪神ホテルズが経営する
ホテル6軒の営業を終了すると発表。従業員も3割削減する計画だ。先日も近鉄が本社ビル含め保有する不動産の売却を発表。観光宿泊商業施設を主に運営する私鉄各社の経営はオリンピックで外国人観光客も見込んで投資していただけに相当厳しい。

【伊藤忠食品 横浜市に冷凍食品専門店『凍眠市場』をオープン「TOMINFROZEN」で販売】
2月5日に横浜市仲町台にオープンした凍眠市場は、全国の美味しい食材を凍らせて・眠らせることで「とれたて・出来立ての美味しさを食卓へ」届ける事をコンセプトで管理栄養士が監修した健康志向の惣菜、飲食店のシェフが作るこだわりの一品などこれまで産地やお店でしか食べられなかった「三陸産の鯖の刺身」や「青森県産のアップルポークの生姜」など約70種類を販売。どこかで聞いたことが有るコメントだ。。三菱食品もオリジナルの冷凍惣菜を販売してスーパーなどへ卸している。冷凍食品・冷凍惣菜は前から年々増えていたのがコロナで市場が急速に拡大し、大手卸も本腰を入れ、オリジナル商品の開発を始めた。更に市場が拡大するのでやり甲斐がある。

【カインズ体験型店舗「b8ta(ベータ)」へ出資、出店、デジタルとリアル店舗の融合実験】
2015年シリコンバレーで創業した体験型ストアのパイオニア「b8ta」が2020年8月1日に三菱地所が保有する「有楽町電機ビル」と丸井グループの「新宿マルイ本館」に出店。出店者のメリットは好立地に月額30万円から出店出来、販売員も必要なく、売る事よりもメーカーが伝えたい商品やブランドのコンセプトを説明する。売場でタブレット端末を設置し、EC上で商品を注文可能。店頭に在庫がある場合は現金や各種決済手段で購入する事も可能。いわば展示ショールームのようだ。来店者への声掛けは「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは」だと言う。現在米国に23店舗、ドバイに1店舗を展開し、今回日本へベンチャーキャピタルと合弁してb8ta JAPANを設立。丸井グループや三菱地所、カインズ、凸版印刷から約11億円の投資を得て日本で展開する。カインズはベータのAIで顧客の反応分析などを行い、商品開発や販売に生かし、既存店舗にも導入していく考えだと言う。銀座や新宿丸の内と言う好立地がコロナで空き店舗が発生する中、新たなノウハウを持った小売業が現れる。そして大阪や名古屋、広島、福岡などへ広がるのがこれまでの商習慣だが、果たしてコロナで様変わりした消費行動ライフスタイルで果たして上手くいくか。ベータは儲かると思う理由は、モール型の売場貸しビジネスモデルだからだ。しかも売上チャージでなく固定の出店料とは驚きだ。しかし、地方のブランド品メーカーやECサイト主体に販売しているメーカー等は一等地に格安で出店出来、都会の一流の人の目に触れてもらい、サイトへの送客かつ、もしかしたら店に迄来てくれるかもと期待を抱く経営者も少なくはないと思う。ベータ、コロナ禍が福に転じた企業の中の一つかも知れない。

【ライオン、1,600円の高級歯磨き「ライティー」を発売。高級品で中国やアジアでの売上を目指す】
何とライオンが100g入りで1,600円と歯磨き粉市販品国内最高価格「ライティー」を発売した。歯の美白を訴求した商品で、こんな不景気に誰が買うのかと思いきや経済発展が著しい中国やアジアの都市部の富裕層向けに販売すると言う。コロナで消費が大きく縮む事が予測されるので、中堅企業以上はグローバルな展開をしない限り国内市場だけでは存続は危うい。

【東京商工リサーチ調査開始以降企業の休廃業・解散件数過去最多。倒産は司法手続き制限等で7%減】
2020年の倒産は7,773件と前年比7%減少した。理由は政府の緊急貸付制度や補助金や協力金と感染防止策として倒産などの司法手続きを制限した事が要因。しかし長引く感染状況で資金繰りが持たない企業か今後増えると推測される。一方、自主的に事業をたたむ休廃業・解散整理の件数は前年比15%増の49,698件と調査開始以降最多を更新したと発表。この数字は東京商工リサーチが調査したある程度の規模の事業者であって、小規模個人経営などを合わすとその件数は更に増えるとされる。今年は年初からの緊急事態宣発令と解除した途端に変異種による第三波が急増しており、大手企業も含め閉鎖売却破綻などはまだまだ増えると思われる。十分に覚悟しなくてはいけない。

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